あらすじ

108日で108の罪を狩らなければならない男、統兵衛。彼の手に渡されたのは、咎を喰らい罪を狩ることのできる刀、“咎狩”。自身罪人として地獄で裁かれていた統兵衛だが、幾多の戦いを通じて、それまでの悪を認める考えに変化が起こる。現世で統兵衛が狩ることのできる罪はあと1つ。統兵衛最期の一日が始まる。
咎狩 白 1巻

108日で108の罪を狩らなければならない男、統兵衛。彼の手に渡されたのは、咎を喰らい罪を狩ることのできる刀、“咎狩”。自身罪人として地獄で裁かれていた統兵衛だが、幾多の戦いを通じて、それまでの悪を認める考えに変化が起こる。現世で統兵衛が狩ることのできる罪はあと1つ。統兵衛最期の一日が始まる。

咎狩 白 2巻

108日で108の罪を狩る「トガリ」、ついに最後の1日を迎える。狩るべき罪はただ1つのみ。だが統兵衛の目前で、大規模な犯罪者の一斉蜂起が起こる。一方地獄でもクーデターが起こり、統兵衛にトガリを命じたエマが窮地に陥る。人間界で再会するふたり。そして人間界を陥れようとする天使たちとの対決が迫る。そして、かねてより統兵衛をつけねらっていた「白い闇」との直接対決が始まる。クライマックス直前、最大最後の決戦が始まろうとしている!!

咎狩 白 3巻

108日のかりそめの生。課されたのは108の罪を狩るという任。最後の1つの罪とはいったい何か?罪を狩る木刀・咎狩を奪われ失った統兵衛の掌に残ったものは?からまりあう天界と地獄の策謀。白い闇の真の望みとは?罪は誰が裁くのか?ついに再会したいつきと統兵衛の行き着く先は?少年サンデーで好評を博したピカレスクアクション「トガリ」真の結末へ!愛する人のために、人のできることはあまりに小さくて……。