あらすじリリスの懐妊は明るいニュースとなって国中に広まった。生まれてくる子を楽しみに待つ二人だったが、コンラードの魔の手がリリスにのびる。そして、明かされるコンラードの過去……。歪んでしまった彼には話が通じず、リリスはジェドへの手紙にある思い出を託す!紅の死神と呼ばれた皇太子とその妻になった姫の、ラブロマンス最終章!