あらすじ松浦フードサービスの社長・松浦真吾が「ニコニコ園」にやってきた。現在「ニコニコ園」が入っているビルを本社屋にするため、退去してほしいらしく、移転候補地を用意して話し合いに来たのだ。松浦が提示した移転候補地は、広くきれいで、家賃も安い。「ニコニコ園」にとっては願ってもない好条件だが、園長の太郎は首を縦に振らない。翔を捨てた親がいずれ彼を連れ戻しにやって来るかもしれないからだ。