あらすじ

全ページを新たにカラー化! 20年ぶりに故郷に帰ったブッダだったが、故郷はコーサラ国の軍隊の支配下にあった。コーサラ国が強いる苦役に耐えていた故郷の人々に、説法の機会を与えられたブッダは…
【カラー版】ブッダ(1)

全ページを新たにカラー化! 今から3500年昔のインドは、バラモンという支配階層が権力を握っていた。厳しい階級制度の中でいつしか人々は、ほんとうの救い主を求めるようになった。仏教の開祖・ゴータマ・シッダルダの生涯を描いた伝記漫画第1巻。

【カラー版】ブッダ(2)

全ページを新たにカラー化! 奴隷の身分を隠してけがを負ったブダイ将軍を助けたチャプラは、ブダイ将軍の養子となって次第になり上がっていく。マンガで描く「ブッダ」伝、第2巻。

【カラー版】ブッダ(3)

全ページを新たにカラー化! シャカ族の王子・幼いシッダルタは友達の死がきっかけで、「死んだらどうなるのか?」という疑問を持ち始めた。バラモンの先生でさえ答えられないこの謎に「答えを教えてやろう」というバラモンが現れ…

【カラー版】ブッダ(4)

全ページを新たにカラー化! 年頃になったシッダルタは、ヤショダラ姫と婚礼を上げるが、シッダルタの心には身分違いの恋で追放されたミゲーラへの想いが消えず…

【カラー版】ブッダ(5)

全ページを新たにカラー化! 出家したシッダルタは旅の道すがらにデーパという修行僧と出会う。苦行にいそしむデーパに反発を感じたシッダルタだが、デーパとともに旅をすることに。いっぽう、バンダカの忘れ形見、ダイバダッタはある事件がもとで街を追い出され、狼とともに暮らすことに…

【カラー版】ブッダ(6)

全ページを新たにカラー化! 熱病で倒れたアッサジを介抱しようとシッダルタとデーパが立寄った町は、かつて疫病がはやり多くの人が亡くなったらしい。町の長者・ヴィサーカーはそのときに何も対策を打たなかったバラモンをひどく憎み、いまでもバラモンを恨んでいるらしいが…

【カラー版】ブッダ(7)

全ページを新たにカラー化! 病気に苦しむミゲーラを介抱したシッダルタだったが、誤解がもとでデーパたち苦行林の僧と決別し、アッサジとともに修行をすることにした。アッサジは自らが予言した「自分の死」が刻一刻と近づいていくなか、穏やかにすごしていたが、ある夜…

【カラー版】ブッダ(8)

全ページを新たにカラー化! コーサラ国の王子・ビドーダバは疫病にかかった自分の母親を奴隷部屋ごと焼き殺してしまう命令を下す。元王妃を慕うヤタラは王子のやりかたに反発し、国を出奔する途中、ピッパラの木の下で瞑想をしていたシッダルタと出会い…

【カラー版】ブッダ(9)

全ページを新たにカラー化! マガダ国で行われた武術大会で、タッタと対決したヤタラが何者かに毒殺されそうになった。犯人を差し出せ、と迫るコーサラ国の使者に、ダイバダッタはタッタの妻・ミゲーラを差し出そうとする。

【カラー版】ブッダ(10)

全ページを新たにカラー化! 悪魔に魅入られたため、どんな傷を負っても死なない体となったアナンダ。母を殺された彼は、悪党となって街々を荒らしていたが、旅の道すがらでリータという美しい少女に会う。

【カラー版】ブッダ(11)

全ページを新たにカラー化! 拝火教の僧侶三兄弟の挑戦を受け、「火」をテーマにした説法を請われたブッダの話を聞いた三人は、ブッダへの帰依を誓った。千人の弟子を引き連れて、ブッダはマガダ国を訪れる。

【カラー版】ブッダ(12)

全ページを新たにカラー化! ブッダの命を受け、予言ができる聖者を探しにいったアナンダ。だが、街の人々はかつて人殺しだったアナンダをさげすんだ。人々の非難に耐えながら旅を急ぐアナンダは、ある日不思議な行者とすれ違い…

【カラー版】ブッダ(13)

全ページを新たにカラー化! 20年ぶりに故郷に帰ったブッダだったが、故郷はコーサラ国の軍隊の支配下にあった。コーサラ国が強いる苦役に耐えていた故郷の人々に、説法の機会を与えられたブッダは…

【カラー版】ブッダ(14)

全ページを新たにカラー化! 信頼する弟子を失い、自らも老いたブッダだが、人々に希望を与えようと、旅に出る。仏教の祖・ゴータマ・シッダルタを描く大河ドラマ、ついに完結!