あらすじ文化祭の出し物・おばけ屋敷のおばけ役をゲットしたい陽キャな金髪ギャル・ゆいなは、自分に取り憑いているとにかくかわいい背後霊・レイコと人をおどかす特訓に精を出して…!? また、文化祭に消極的なひかりは、学校の廊下の壁におばけ屋敷っぽい怖い絵を描くことになって…!? 読むとほっこり癒される日常系オカルトコメディ!! 描き下ろし9ページ収録!!
ゆいなが神社でひとりぼっちだった幽霊を連れ帰って、一緒に生活するようになる。 幽霊だからって理由で『レイコ』と命名される。 家族なのかで、父親だけレイコが見えない。 が、家族の手前見えているふりをしている。 その葛藤が結構ツボ!! レイコを見える人は、結構いる。 そして、レイコはゆいなと学校にも通っている。 親友のひかりも最初は、驚きを隠せなかったが、可愛らしいレイコに心を許し、3人は親友になっていく。 レイコは、おしゃべりはできないけど、文字や絵を描くことはできる。 何よりも魅力的なのは、多彩な表情や気持ちの表し方。 とても素直なゆいなとの名コンビも癒される。