あらすじ

作者・柳沢きみおがこよなく愛する「大市民」シリーズの原宿編であり、50歳になった小説家・山形鐘一郎(やまがた・しょういちろう)が、独自の美学を貫きながら世相を語り尽くす人気エッセイコミック。原宿竹下通りの裏にあるアパートに仕事場を持った山形は、竹下通りにあふれる若者達の下品な姿を哀れに思う。そんな山形は、銀座の鮨や松茸土瓶蒸しなどの「美味し!」なグルメに心を癒されて……!?
大市民 II 1巻

作者・柳沢きみおがこよなく愛する「大市民」シリーズの原宿編であり、50歳になった小説家・山形鐘一郎(やまがた・しょういちろう)が、独自の美学を貫きながら世相を語り尽くす人気エッセイコミック。原宿竹下通りの裏にあるアパートに仕事場を持った山形は、竹下通りにあふれる若者達の下品な姿を哀れに思う。そんな山形は、銀座の鮨や松茸土瓶蒸しなどの「美味し!」なグルメに心を癒されて……!?

大市民 II 2巻

山形鐘一郎(やまがた・しょういちろう)が、1998年~2001年にかけての混迷する日本について、毒舌混じりに語り尽くす全ページ描きおろしの意欲作!どうしても気になるドーハの悲劇、ワイン通がいっぱいしゃしゃり出て来るワインブーム、ずっと嫌っていたA社のドライビール、平気で一般人に迷惑をかけるサル人間、そしてついには自殺などの死生観にまで及ぶ最終巻。