あらすじ

料理人ローラは急遽、取引先をもてなすためのランチを作ることに。現れたのは3年前に離婚した元夫のジェイソン。彼こそが取引先トリスタン建設の社長なのだと知る。売れない絵描きだった彼が大会社の社長に? 浮気され、遺産目当てだった結婚の記憶が蘇ったローラは思わず、その場から逃げ去ってしまう。だが、雇い主である伯父からは経営難に陥った会社のために「過去は忘れ、彼を接待しろ!」と声を荒げられる。二度と会いたくなかったのに、今も彼のキスは甘く…。
偽りのやさしさ
料理人ローラは急遽、取引先をもてなすためのランチを作ることに。現れたのは3年前に離婚した元夫のジェイソン。彼こそが取引先トリスタン建設の社長なのだと知る。売れない絵描きだった彼が大会社の社長に? 浮気され、遺産目当てだった結婚の記憶が蘇ったローラは思わず、その場から逃げ去ってしまう。だが、雇い主である伯父からは経営難に陥った会社のために「過去は忘れ、彼を接待しろ!」と声を荒げられる。二度と会いたくなかったのに、今も彼のキスは甘く…。
お見合い夫婦は契約結婚でも極上の愛を営みたい~策士なドクターの溺愛本能~

お見合い夫婦は契約結婚でも極上の愛を営みたい~策士なドクターの溺愛本能~

条件付きの契約結婚のはずなのに、彼の腕にやさしく包まれて――敏腕外科医・佳久と条件付きの契約結婚に踏みきった明菜は二人の未来を夢見ていた。が、佳久は結婚に愛情を求めておらず、恋愛感情ゼロの新婚生活がスタート。佳久に対して良き妻であろうとする健気な明菜との生活は、冷徹なはずの佳久に魔法をかけ、愛なき結婚が想定外の愛に包まれていった──。しかしそんな時、事件が…!?
うたかたのシンデレラ【タテヨミ】

うたかたのシンデレラ【タテヨミ】

法律事務所の臨時事務員をしているエロイーズは、やりがいもなく賃金が安い今の仕事を辞め、新しい仕事に就きたいと悩んでいた。そんな時、偶然パーティーで知り合ったハンサムな実業家リッキーに就職先の斡旋の見返りに恋人のふりをしてほしいと頼まれた。家賃の支払いもままならない暮らしから脱するためには仕方がない。でもクリスマスまで12回も、とびきり素敵な彼とパーティーに行き、しかも彼を好きになってはいけないなんて…無理難題だわ!
白薔薇と金の瞳の幼な子

白薔薇と金の瞳の幼な子

熱い太陽に照らされたカリブの島で、マチルダは美しい男性エンツォと初めての恋に落ちた。純潔を捧げたものの、何も言わず彼の眠る部屋をあとにした。いけない…私は家族のため、親より年上の男性と“白い結婚”をするのだから。4年後、マチルダは夫が開いたパーティーの会場に現れたエンツォの鋭いまなざしに凍りついた。ああ、まさか再会してしまうなんて。一方、彼もマチルダが抱く子供を見て愕然とした。一家に伝わる澄んだゴールドの瞳…間違いなく僕の子だ!
お見合い夫婦は契約結婚でも極上の愛を営みたい~策士なドクターの溺愛本能~【分冊版】

お見合い夫婦は契約結婚でも極上の愛を営みたい~策士なドクターの溺愛本能~【分冊版】

条件付きの契約結婚のはずなのに、彼の腕にやさしく包まれて――敏腕外科医・佳久と条件付きの契約結婚に踏みきった明菜は二人の未来を夢見ていた。が、佳久は結婚に愛情を求めておらず、恋愛感情ゼロの新婚生活がスタート。佳久に対して良き妻であろうとする健気な明菜との生活は、冷徹なはずの佳久に魔法をかけ、愛なき結婚が想定外の愛に包まれていった──。しかしそんな時、事件が…!?
ハートに一撃【タテヨミ】

ハートに一撃【タテヨミ】

世界的な実業家ガースは、思いがけぬ難しい病を宣告され、休養を余儀なくされた。彼はしばらく、いっさいの素性を隠して牧場で過ごすことにするが、ある晩、留守を頼まれた隣家の牧場を見に行くと、そこで突然女性に殴られてしまう! 不審者に間違えられたのだ。それをきっかけに、彼女、ティファニーは何かとガースの面倒をみてくれるようになった。彼はやさしい彼女と求めあうまま一夜をともにしてしまうが、自分がどれほど裕福か、彼女に告げるチャンスはなく…。
過去があるなら

過去があるなら

ローラの出版社に無名作家の原稿が送られてきた。「これはベストセラー作家リーアム・オライリーの作品に間違いないわ!」 8年前、学生だったローラはリーアムと結ばれたが、彼は小説の映画化のためにアメリカに行き、その後連絡が来ることはなかった。妊娠に気づいたときにはもう、彼は別の女性と結婚していた。つらい過去を抱えたままローラはリーアムと再会を決意する。彼にキスされると甘い想い出が甦る…でも、私は彼には伝えていない重大な秘密があり──。
ボスとハイヒール (分冊版)

ボスとハイヒール (分冊版)

ベスはいとこの代理で博物館のガイドとして働き始めた。けれども博物館には不似合いなほど美しくセクシーなベスを、館長のエイダンは快く思わない。最初からウマが合わないふたりは、ついに正面衝突してしまう。ところが本音を語るエイダンに耳を傾けるうちベスはその魅力のとりこになってしまった。いくらハンサムで名家の出身で優秀な考古学者であろうと、私の好みではない。なのに、なぜ彼から目を離せないの? どうして私は自分から彼に熱いキスをしているの?
試し読み
恋のマナー (分冊版)

恋のマナー (分冊版)

億万長者からの依頼って何かしら? マナーコンサルタントのジェシーはある日、経済界の有名人マックスから直々に連絡を受けた。突然の依頼に緊張する彼女が聞かされたのは予想外の仕事内容――なんと彼の妻探しだった!! 「上流階級出身、ブロンド、魅力的な美人。この条件を満たす理想的な妻の獲得に協力してほしいんだ」。唖然としつつも、セクシーな彼の微笑みにジェシーの胸が高鳴った。でもこれは仕事! 彼が求めてるのは私とは正反対の妻なんだから。
眠り姫と富豪の夢一夜

眠り姫と富豪の夢一夜

婚約者に裏切られ傷心の日々を送るサスキア。慈善施設の仲間と出かけた夜、施設を運営する大富豪マラカイの優しさに触れ一夜をともにすることに!? その後、彼の子を身籠ったことがわかるも、サスキアは彼の言葉を思い出す。「僕は結婚するつもりはない、誰ともね」ところが、偶然妊娠を知ったマラカイは彼女をやさしく包みこみ、恋人のように扱ってくれる。そんな彼に惹かれる気持ちに抗えない…でも、彼のプロポーズは私への愛ではない、生まれてくる子供のためなのに──。
尖塔の花嫁

尖塔の花嫁

「こんなこと許されるはずがない」花嫁のグレンダは祈るように、まぶたを閉じた。亡き養母の名誉を守るため愛なき結婚を余儀なくされた彼女は、祭壇の前で思い返した…病死した娘に似ていると孤児院から自分を引き取り、育ててくれた養母から打ち明けられた事実。娘を将来、嫁がせる見返りに大富豪から莫大な援助を受けていたこと、実の娘が亡くなった今も契約は破棄されていなかったこと。私は重い偽りの十字架を背負い、傲慢な彼のもとへ嫁ぐしかないの…?
初恋の影に怯えて【2分冊】

初恋の影に怯えて【2分冊】

名門一族の次男ダリウス――。クロエは数年ぶりに帰省したその日に、故郷を追われたはずの彼と出会い困惑した。7年前、18歳だったクロエは大人の彼に誘惑されて苦い初恋を経験した。彼は今も昔と変わらず輝いて見えるけれど、近づいてはダメ。クロエは自分に命じた。彼はあの舞踏会の晩、私をベッドに誘ったくせに、翌朝自分の兄の妻と駆け落ちしたひどい人なだから。ところがダリウスはクロエに何かとつきまとい、淡い恋心とあの夜の甘美な記憶を呼び覚まし…。
試し読み
結婚という取り引き【2分冊】

結婚という取り引き【2分冊】

一族で経営する会社がいきづまり、ペイジは家族のため、大富豪ニコラスに身をさしだす覚悟を決める。鮮烈な印象を与える年上の彼だが、キスはやさしい。政略結婚の道具とは言え、きっと彼を愛せるわ。そして彼も私を…。ペイジは儚い望みにかけた。彼の権力ですべてが驚くほどの速さで進み、迎えた花嫁になる日。しかし、初夜にニコラスは現れず、結婚生活は破綻した。別居して1年、旅先の島で嵐に見舞われたペイジは名ばかりの夫と再会。甘い罠にかけられてしまう!
試し読み
高い代償

高い代償

金融業界の寵児ニコラス・ブリストーが父の葬儀に参列していたことを母はいぶかしんでいた。後にその理由を知ったアリスンは驚愕する。父はニコラスに多額の借金をしていたのだ。破産した父の代わりに借金を返さなければ家を失う。世間知らずな母と、まだ学生の妹を路頭に迷わせるわけにはいかない。苦悩するアリスンはニコラスから驚きの条件を提示される。妻になれば、家族の未来は心配しなくていい、と。選択肢のない彼女はその提案を受け入れるが…。
恋の呪文をささやいて

恋の呪文をささやいて

モルガナは、父の遺言状の内容に途方に暮れた。残された遺産の屋敷は、資産家と名高いライアルに相続するというのだ。屋敷と土地を好き勝手にされてたまるもんですか…! しかし、やってきた彼は、屋敷と一緒にモルガナまで欲しいと言い放ち、あぜんとする彼女に不気味な笑みを残して去っていく。数日後、モルガナは彼が屋敷を改築して売りに出そうとしているのを知った。屋敷の思い出が売られてしまうと思い、彼に問い詰めると、あるとんでもない提案をされて!?
ヴァリエリ伯爵の囚人(カラー版)

ヴァリエリ伯爵の囚人(カラー版)

取材で訪れたイタリアで、マディはヴァリエリ伯爵と名乗る人物の歓待を受けていた。手配されたホテルは超一流で、すばらしいオペラにも招かれた。だが伯爵の迎えの車で眠気に襲われ、気がつくと見知らぬ若い男性に付き添われ、ベッドに横たわっていた! 混乱するマディに、男性は驚くべき言葉を口にする。「君の義父との取引きが完了するまで、ここにいてもらう」そう、ここは伯爵の館。マディは彼の囚われの身となってしまったのだ…!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
億万長者と無垢な花 (単話)

億万長者と無垢な花 (単話)

牧師の娘タヴィーは貧しい家計を支えるために、大学も中退して働いている。いじわるな雇い主に薄給でこき使われ悩みはつきないが、ある日、人の住んでいない古びた館の湖で涼んでいると見知らぬ美しい男性と出くわした。「ここは私有地よ。あなた、不法侵入だわ」だが彼は金色の瞳をきらめかせ、言い返してきた。「ここは君の土地なのか?」なんて傲慢なの! その時タヴィーは知らなかった。彼が世界的な有名人で、この屋敷とタヴィーの新たな主人となることを。
月に願いを (単話)

月に願いを (単話)

ザンナは亡き母の故郷に着いた途端、車が立ち往生してしまった。近くの修理工場に行くと、出てきたのは横柄な態度の男だったが、驚くことに彼の美しさと危険な香りは目を見張るものがあった。彼女は、母の少女時代の写真に写っていた教会を訪れ、そこに飾られていた1枚の絵に心惹かれる。その絵を売ってほしいと思ったところ、持ち主は近くダンスパーティーを開くという情報を得た。そこにあの男が現れ、ふたりでパーティーに出ようと誘ってきて…!?
ヴァリエリ伯爵の囚人 (単話)

ヴァリエリ伯爵の囚人 (単話)

取材で訪れたイタリアで、マディはヴァリエリ伯爵と名乗る人物の歓待を受けていた。手配されたホテルは超一流で、すばらしいオペラにも招かれた。だが伯爵の迎えの車で眠気に襲われ、気がつくと見知らぬ若い男性に付き添われ、ベッドに横たわっていた! 混乱するマディに、男性は驚くべき言葉を口にする。「君の義父との取引きが完了するまで、ここにいてもらう」そう、ここは伯爵の館。マディは彼の囚われの身となってしまったのだ…!
あの夜は秘密 (単話)

あの夜は秘密 (単話)

ウエイトレスのフィービは、誰にも言えない暗い過去がある。心の傷を癒すすべもなく過ごしていたある日、カフェで知り合った少女タラを家まで送っていくことに。だがタラの父親を見たとき、フィービは息をのんだ。6年前の悪夢がよみがえる――。あのクリスマスの夜、パーティーでフィービは酒に酔わされた。混濁する意識。男たちの嘲笑が響くなか、無力な少女は抵抗することも許されなかった…。そんなフィービを汚い売春婦と罵った男こそ目の前のドミニクだった!
愛人のルール (単話)

愛人のルール (単話)

キャットは親族の結婚式から抜け出した。離婚した両親は、ともに若い恋人を同伴している。そんな人たちがいる場で聞く愛の誓いほどむなしいものはない。退屈して庭にたたずんでいると、魅力的な男性が話しかけてきた。誘われるまま、キャットは素性も知らない彼と束の間の関係を結んでしまう。互いに素姓は明かさないベッドだけの関係――今までのキャットなら、それだけで充分満足なはずだった。なのになぜか彼には特別な感情が湧いてきて、彼女は大胆な提案をした!