あらすじ
売れない漫画家・シャーク小笠原(50歳)。仕事も減り、女性との出会いも減った今日この頃。お先真っ暗な将来から逃げるかのように車で遠出をしてみたら、意外ととっても楽しかった! 映えない! キラキラしない! でも、自由と浪漫は売るほどある、前代未聞のセミドキュメンタリー車中泊漫画第1巻!
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売れない漫画家・シャーク小笠原(50歳)。仕事も減り、女性との出会いも減った今日この頃。お先真っ暗な将来から逃げるかのように車で遠出をしてみたら、意外ととっても楽しかった! 映えない! キラキラしない! でも、自由と浪漫は売るほどある、前代未聞のセミドキュメンタリー車中泊漫画第1巻!
売れない漫画家・シャーク小笠原(50歳)。仕事も減り、女性との出会いも減った今日この頃。お先真っ暗な将来から逃げるかのように車で遠出をしてみたら、意外ととっても楽しかった! 映えない! キラキラしない! でも、自由と浪漫は売るほどある、前代未聞のセミドキュメンタリー車中泊漫画第1巻!
小田原ドラゴン先生による車中泊ドキュメント。キャンプ趣味系のマンガではないので注意。行き詰まりを感じた中年のリアルな人生そのものが漫画になっていて、最近のどの漫画よりもロックな作品だなと思う。 歳取った中年男性にとって共感する部分が非常に多く、過去の人生の振り返り方が寂しくもユーモラスである。明るい漫画が好きな人にはちょっと向かないかも。 あと、1巻で面白さを判断しない方がよくて、最初の巻は助走というか、旅の準備段階。2巻から本格的に車中泊が始まって俄然面白くなってくる。何なら2巻から読み始めても良い。 #推しを3行で推す