いつも不愛想な幼馴染の甘い愛撫。思わず声が漏れて、カラダがどんどん熱くなる…私達、お互い好きじゃないはずなのに――『セックスしている間、相手の心を読める』そんな厄介な体質のせいで、恋愛を諦めるようになった私。誰にも相談できないし、なのに周りはお見合いを勧めてくるし、もう逃げたい…。そんなある日、ヤケ酒の勢いで、幼馴染の直生に秘密を話すと――「試すか? 俺の気持ちが伝わるか」なんと実際に証明することになってしまう。奥まで満たす彼のセックスは、悔しいほどに気持ちよく…そんな中、聞こえてきた本音は――