にせんにひゃくねんねこのくににっぽん
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「2200年、人類の少子化が進んだこの国は――猫の国になりました。」これは猫も話し、学び、働くようになった近未来で暮らす、女子高生と飼い猫の物語。女子高生・麦島さんの飼い猫・ソラは、「麦島さん」と飼い主を苗字・さん付けで呼ぶ。理屈っぽいソラだけど、猫らしく気まぐれなところもあって振り回される麦島さん。でも、人より猫な世界で暮らすのは、思ったより幸せです!!
「2200年、人類の少子化が進んだこの国は――猫の国になりました。」これは猫も話し、学び、働くようになった近未来で暮らす、女子高生と飼い猫の物語。女子高生・麦島さんの飼い猫・ソラは、「麦島さん」と飼い主を苗字・さん付けで呼ぶ。理屈っぽいソラだけど、猫らしく気まぐれなところもあって振り回される麦島さん。でも、人より猫な世界で暮らすのは、思ったより幸せです!!
2200年、少子化が進み猫中心の世界が訪れます。 と言っても猫は猫のままですし、人間はちょっとだけ猫に気を使っているけれどとっても幸せそうです。今と変わらないどころか常に猫と一緒にいられてみんな嬉しそうです。 仕事も学校も猫と一緒、食事も買い物も猫中心、休日は猫用の映画を猫と共に見て…むしろ理想郷では? 登場人物たちもやっぱり、猫に振り回されながらもみんな穏やかな顔をしています。 こんな未来が待ってるなら長生きも悪くないかもって思えます。猫はいつだってかわいい。