あらすじ

自分のことを好きだという瑛士の真っ直ぐな想いを受け止めきれずにいた晶。ただ自分の作ったもので満たされてくれたらそれでよかった…というのは建前で、これからのことや自分の性癖のことなど後ろめたさが勝ってしまったが故の逃げであることは自覚していた。そんなとき、偶然偵察に行ったバルで美味しそうに食事を取る瑛士の姿を見かけてしまい、言いようのない衝撃を受ける。
計画的パブロフメイカー 1【単話売】

「君に食べられたら幸せだろうな」美味しく食事をしている人の顔を見たい。ありふれた動機だけれどその一心で料理人を目指した晶。ある日、自身の働く店に毎日のように現れては、じっくりと焼かれる肉を物欲しそうに眺める高校生・瑛士に思わず声をかけてしまう。焼きたての肉を振る舞うと、最初こそ遠慮していたものの誘惑に負け大胆に肉にかぶりつく瑛士の姿に、食べさせたい欲が満たされるのと同時に、今までひた隠しにしてきた"食べられたい欲"にも火がつき、身体が熱を持ってしまって…。

計画的パブロフメイカー 2【単話売】

自身の働くバルに毎日のように姿を見せ、焼ける肉を物欲しそうに眺める高校生・瑛士に美味しいご飯をご馳走する晶。その代わり自分のことを噛んで欲しいとお願いをすると、あっさりとOKされて拍子抜けするものの、気が変わらないうちにと首筋を差し出した。皮膚に食い込む歯の痛みとは別に快感が駆け抜け夢中になっていたが、一本の電話で我に返り、晶はとんでもないことをしてしまったと頭を抱える。もう二度と店にも自分にも寄り付かないと思っていたのに瑛二は変わらず姿を見せ、晶を混乱させるのだった。

計画的パブロフメイカー 3【単話売】

自身の働くバルに毎日のように姿を見せ、焼ける肉を物欲しそうに眺める高校生・瑛士に美味しいご飯をご馳走し、ちょっとエッチなお願い事を聞いてもらっていた晶。最初は少しだけ噛んでもらうだけだったのに、徐々にエスカレートする行為に罪悪感と確かな欲を感じていた。今日も今日とて"お礼"の自慰に付き合ってもらっていたが、自分の姿に興奮し立派に成長した瑛士にフェラで奉仕をしWIN-WINに持ち込もうとするも、瑛士はアナルを舐めてきて…!? 行為後、すやすやと眠る瑛士を見ながら胸に渦巻く焦りや期待を晶は言葉にできずにいた。

計画的パブロフメイカー 4【単話売】

自分のことを好きだという瑛士の真っ直ぐな想いを受け止めきれずにいた晶。ただ自分の作ったもので満たされてくれたらそれでよかった…というのは建前で、これからのことや自分の性癖のことなど後ろめたさが勝ってしまったが故の逃げであることは自覚していた。そんなとき、偶然偵察に行ったバルで美味しそうに食事を取る瑛士の姿を見かけてしまい、言いようのない衝撃を受ける。

計画的パブロフメイカー 5【単話売】

疎遠になっていた瑛士ときちんと話をするため、自宅へと招く晶。そこで始めて自分の思いを素直に言葉にして瑛士へと伝えようとするが、どうしても自信のなさや後ろめたさから俯きがちになってしまう。しかし瑛士は真っ直ぐに思いを受け止め、同じように気持ちを返してくれた。自覚してしまうと、自分のことが好きでたまらないと全身で訴えてくる瑛士が愛おしくてたまらなくなり、お互いを高めて発散するだけに止まっていた行為も“恋人”らしい激しさを見せ…。頭からつま先まで美味しく食べてほしい、フェチ×エロのピュアラブ、完結!