あらすじナナの体に、ナナ本人と琴理の意識が混在する中、次第に琴理の意識が表に出る頻度が少なくなったことをきっかけに、ナナは“自分が傷害事件を起こしていない過去”へ戻ろうとたくらむ。ナナの許可が出た時にしか出てこれなくなってしまった琴理は絶望に追い込まれるが、わずかな隙をついて送っていたメッセージに竜ヶ崎が気づいて…。