あらすじ

令和(いま)こそ知るべき、昭和の文豪の美徳! 『鬼平犯科帳』『剣客商売』等の名作小説を著した 巨匠・池波正太郎の大ヒットエッセーをコミック化! 鮨・天ぷらの食らいつき方から家内円満の秘訣、おうちごはんにおける最高のすきやき調理法や贈答品の見定め方等々… 万事に対する心構えや常識を、昭和末期の人間模様を通して小粋に活写! 世の中は移ろいやすい、だけれど不変の価値観はきっとある!!
男の作法
令和(いま)こそ知るべき、昭和の文豪の美徳! 『鬼平犯科帳』『剣客商売』等の名作小説を著した 巨匠・池波正太郎の大ヒットエッセーをコミック化! 鮨・天ぷらの食らいつき方から家内円満の秘訣、おうちごはんにおける最高のすきやき調理法や贈答品の見定め方等々… 万事に対する心構えや常識を、昭和末期の人間模様を通して小粋に活写! 世の中は移ろいやすい、だけれど不変の価値観はきっとある!!
仕掛人 めし噺~藤枝梅安歳食記~

仕掛人 めし噺~藤枝梅安歳食記~

池波時代ノワールの最高峰 《必殺》《必読》の時代劇『仕掛人 藤枝梅安』。数々の映像化とともに50年以上愛される不朽の名作に、ありそうでなかったスピンオフ漫画が誕生! テーマは…池波文学の醍醐味のひとつ「グルメ」! 『仕掛人 藤枝梅安』漫画版を完結まで描ききった武村勇治が、江戸の闇に生きる仕掛人たちのうたかたの安らぎと 垂涎の絶品料理の数々を改めて入魂描破! 豊川悦司主演の劇場版最新作 『仕掛人・藤枝梅安』二部作でも話題沸騰の 時代劇の金字塔を完全コミカライズ。池波正太郎生誕100年の節目に贈る、史上初『仕掛人 藤枝梅安』の“美味しい外伝”めし上がれ――。
雨の杖つき坂

雨の杖つき坂

うどん屋を営み、平穏な日々を送る2人の男。彼らには、知られてはならない秘密があった…。血塗られた過去の業と、新たな出会いが運ぶ皮肉な運命が交錯し、渡世人の哀しい生き様が浮かび上がる。池波正太郎の傑作短編戯曲『雨の杖つき坂』を『江戸の検屍官』の高瀬理恵が渾身のコミカライズ!
侠客

侠客

悪を以て悪を制す――― すべての「侠」はここから始まる 後の大侠客・幡随院長兵衛となる若者がいかにして「侠」の道に歩み入ったのか…… そこには、権力者に恭順することをよしとしない江戸時代初期を生きる漢たちの壮烈な魂があった―――― 『仕掛人 藤枝梅安』に続く池波正太郎の傑作ノワール、待望のコミカライズ!!
雨の首ふり坂

雨の首ふり坂

凄腕の「腕貸し」白須賀の源七は、かつて頼まれるままに多くの人を斬ってきた。そんな彼に訪れた安寧の時。だが過去の因縁からは逃れられず…… 源七は一人、決戦の地「首ふり坂」へと向かうのであった。池波正太郎の戯曲を、時代劇を愛する制作陣により劇画化!!
剣客商売

剣客商売

孫ほども年齢の離れた情人・おはると共に暮らす「この世の表も裏もわきまえた」洒脱な老剣客・秋山小兵衛。そして、剣客の世界を歩みだしたばかりの実直な息子・大治郎。この父子は女武芸者・佐々木三冬らとの出会いの中で何を思い、何を見出すのか…。勝ち残り生き残るたびに、人の恨みを背負う。それが剣客として生きる者の宿命――。池波正太郎の名作を完全劇画化。剣に命を懸ける者たちの生き様がここにある!!
雲霧仁左衛門

雲霧仁左衛門

つとめの三カ条―― 一、盗まれて難儀する者へは手を出すまじきこと 一、つとめをするとき人を殺傷せぬこと 一、女を手ごめにせぬこと 「本格」として三つの掟を守って暗躍する怪盗・雲霧一味に狙われた者はただ立ち尽くすのみ! 他の凶賊とは一線を画する盗みの手練手管とは……!?
仕掛暮らし

仕掛暮らし

「へうげ」の世=桃山時代から約二百年。「江戸」は居よいか住みよいか。複雑怪奇な人間模様、闇で「仕掛」ける裏稼業。元締・音羽屋半右衛門、嫌な渡世だ。「仕掛人・梅安」シリーズの原点『殺しの掟』(講談社文庫)より三篇を厳選。山田芳裕が池波正太郎に捧ぐ極乙のオマージュにて候
鬼平犯科帳

鬼平犯科帳

天明七年、火付盗賊改方・御頭(長官)をつとめることになった長谷川平蔵。金箔付きの盗賊たちをお縄にしていく彼を、人々は鬼の平蔵と恐れたのであったが……。池波正太郎原作、さいとう・たかを時代劇コミックの金字塔!「鬼平犯科帳」「血頭の丹兵衛」「老盗の夢」など4編を収録。
試し読み
夜の戦士~信玄の忍び~

夜の戦士~信玄の忍び~

武田信玄の居館である甲斐の躑躅ヶ崎館に家臣として潜入した甲賀忍者・丸子笹之助は、同じく潜入していた忍術の師・孫兵衛と共に信玄暗殺の機会をうかがい、息を潜めていた。だが、信玄の次女・久仁との出会いが笹之助の運命を大きく変えてしまうのだった───。信玄のライバル・上杉謙信との戦いの予兆が高まる甲斐・躑躅ヶ崎館で、乱世を懸命に生き抜こうとする若き忍者の物語───!!
埼食主義の女

埼食主義の女

埼玉県蕨市在住のレディーが愛車で県内を駆け回る理由は、もちろん仕事のため。しかしそれ以上の動機といえるのが、埼玉グルメを食らうことを至上の喜びとしているから! 周りが驚くほどの大食いだけど、衆人環視には耐えられない…なおかつ思い出の食に付随するのは、もっぱら元カレ(ダメ男)たちとの忌まわしい記憶…?そんな“こじらせ”体質&気質のレディーは埼玉各所で舌鼓を打ちながら、時にはほろ苦い事柄と決別(着拒)していきます!!