あらすじ著者の独特な視点が光るオムニバス第2巻。社会風刺が効いた3編のほか、初期の短編作品を収録。定年退職したばかりの福本家のお父さんが急に「百万円のおこづかいが欲しい」と言い出した。その申し出は家族に却下されるが、次にお父さんが取った行動はあ然とするものだった(アマカネ)。