あらすじ

WBCC決勝のテーマである「エスプレッソを使った創作ドリンク」のヒントをつかんだ香樹。秘策を携えたバリスタたちが集結し、ついに決勝戦の幕が開く!5人の決勝進出者が披露する驚きの創作ドリンクとは!?
バリスタ(1)

バリスタ、それはあらゆる客のオーダーに応えるコーヒーのスペシャリスト。イタリア・ローマのバールで働く日本人バリスタ・香樹が淹れる1杯は客の心にあたたかな光を灯していく。旨くて珍しい珈琲が続々登場する本格派カッフェ漫画!

バリスタ(2)

ローマで人気バリスタだった香樹は、スカウトされ日本へ帰国する。しかし与えられたのは、見習いという意外な肩書だった。バリスタ昇格をかけた「カッフェ早淹れ対決」の勝敗は…!?

バリスタ(3)

いよいよバリスタの国際大会WBCCの予選が始まった。選りすぐりの参加者が棄権するほどの過酷な難問に香樹は…!?エスプレッソの楽しみ方、デザインカプチーノの描き方、珈琲豆の美味しい情報…全てが詰まった第3巻!

バリスタ(4)

いよいよワールド・バリスタ・チャンピオンカップ日本大会準決勝が開幕。選りすぐりのライバルたちとの競演が始まった。しかし思わぬアクシデントに見舞われた香樹は…!?WBCC準決勝編を完全収録!

バリスタ(5)

新店舗出店の準備のため、香樹は店長の高遠と関西のカフェを視察することに。京都の人気店を訪ねると、意外な事実が発覚し…!?珈琲にとどまらず、日本茶や紅茶を使った驚きのメニューが満載な第5巻!

バリスタ(6)

WBCC決勝のテーマである「エスプレッソを使った創作ドリンク」のヒントをつかんだ香樹。秘策を携えたバリスタたちが集結し、ついに決勝戦の幕が開く!5人の決勝進出者が披露する驚きの創作ドリンクとは!?

バリスタ(7)

長年捜し続けていた父親との邂逅を果たした香樹は職場もWBCCも放棄し、姿を消してしまう。傷心の彼が、たどり着いた場所とは――。オリジナルカクテル、水割りの極意…珈琲のみならず、さらなる広がりを見せる第7巻!

バリスタ(8)

父親との確執によって珈琲を断ち旅先のバーで働く香樹は、そこで出会った人々によって初心を思い出し、再び珈琲と向かい合う決意をする。別れの後に待っていたのは、ある奇妙な出会いだった。本格派珈琲漫画、新章開幕の第8巻!

バリスタ(9)

自宅の庭でコーヒー豆を炒る要が長らく家に引きこもっていることを知った香樹は彼を連れ出すことに成功。初めてのエスプレッソに興奮する要との開業を目指す香樹だが、事態は思いもよらない展開に…!

バリスタ10巻

大手珈琲企業・大日本コーヒーでセミナー講師として働いていた香樹は再び自分の店の開業に向けて動き出す。一方、自宅に引きこもったままの要は焙煎もやめ、無為な日々を過ごしていた。そんな彼に突然の訪問者が――。コーヒーの可能性を描ききる、旅立ちの最終巻!

バリスタ

バリスタを目指したくなる爽やかな物語!

バリスタ 花形怜 むろなが供未
ななし
ななし

きょう10月1日はコーヒーの日ということで思い出した作品。主人公の香樹はコーヒーに並々ならぬ想いを持っていて、中学生の頃からコーヒーをイタリア風に「カッフェ」と呼んでいたほど。 https://res.cloudinary.com/hstqcxa7w/image/fetch/c_fit,dpr_2.0,f_auto,fl_lossy,h_365,q_80,w_255/https://manba-storage-production.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/book/regular_thumbnail/144679/63981935-64e7-4f2e-b842-fc7065f68baf.jpg 最初は本場イタリアで働いていた香樹が日本のカフェで働くことになるのですが、雑用メインの見習いから上り詰めていきバリスタの大会に出たり、新店舗の参考に京都でお茶や焙煎について勉強したり、とある事件を受けて仕事もコーヒーもやめて知らない町の場末のスナックで働いたり…。 **マンガらしくドラマチックなストーリーではあるけれど、コーヒーの文化や知識は本物が描かれ決して非現実的ではないところが魅力的。**主人公が前向きで爽やかで熱い性格なので、読んでいてすごく安心できるし気持ちがいいです。 バリスタという職業・コーヒー・コーヒー文化を具体的に知るのにもってこいの1冊です…!! https://piccoma.com/web/product/6706?etype=episode https://www.bookbang.jp/article/531741