あらすじパッと見、黒猫のような謎の生き物、ナニカ。口っぽいところとは別の箇所からメロンパンを食べ、水に触れると一気に小さくなり、そしてどこまでも伸びていく…。違和感バリバリのはずのナニカだが、飼い主の小学生:連矢くんは「よく知らないけど、猫ってこういう生き物なんだね」というスタンスですんなり受けいれていく。でも、周りにはその違和感に気づいている人たちも現れ始め…?猫好きにもそうでない人にも刺さる新感覚ねこ(?)まんが第2弾!
食べている音?吸い込んでいる音?がものすごいけど、もふっとされたら花粉すらも吸い込んでくれるだなんて、助けてくれた人に対する好意が強い。 敵意をあらわにする人間には、何を見せたんだろうか。それとも何を吸い込んで、あの状態にさせたんだろうか。 光ったり、冷えたり、目からビームを打ったり、多彩な動きをするナニカと、その奇行を新種の猫だからと受け入れる連矢くんは、とてもよい組み合わせだと思う。 猫のようななにかと小学生主人公の、ほのぼのとした暮らしぶりを楽しめる漫画。