あらすじ果ノの家には人ではないモノに育てられた人間の女の子が居る。彼女の名は道楽。人ではないモノに育てられた彼女は、よく人ではないものに呼ばれ、この世とこの世でないところの境界で迷子になる。この日も気づけば水中にいた。水底のほうへと引っ張られそうになった彼女を助けたのは四本指の掌で...。前回より少し歳を遡って、幼い彼女が迷子になった日の物語。
すごく不思議なマンガだった。 主人公の女の子の名前は「果ノ道楽(ハテノドウラク)」。 猫又に育てられている子供。 学校に通っているけど、戸籍とかどうなっているんだろう。 するんと違う世界に呼ばれているけれど、お友達はいるのかな。 きっと、細かい設定は気にしたらいけないタイプの漫画なんだろう。 道楽がとても良い子で、ふわふわしていて、お日様のような明るさを持っていて。 他のキャラクターも優しさの塊で、疲れていた心が癒やされた。