あらすじステップガールが溢れ出す、この世界に空いた“穴”。それを埋めることが出来るのは、無尽の奉仕心を持つ“ご主人様”の肉体だけ…。ウルスラとの出会いによって生まれた感情を胸に、言見は一歩、終わりへと足を踏み出す――。主従サスペンスアクション、完結!
ウルスラさんがかわいい。戦女中なので、悪い方向に奉仕をしているステップガールを討伐。 奉仕を受け入れる心もまた愛であるという考え方、確かに奉仕されても嫌な人もいるだろうけど言見くんはすべてを受け入れることでメイドという精霊を救っていくお話。 タイトルがどういう意味なのか、過去の主人が出てきたり、黒幕が・・・ 終わりは少し寂しい感じですが、3巻でまとまっていて読み切りやすい。