あらすじ東京都中央区月島。江戸時代より400年以上の歴史を刻む『高耳神社』。祀られたるそのご神体は、異世界から徳川家康に召喚され、すっかりひきこもったエルフのエルダでした。仕える巫女は、背伸びしがちな女子高生の小金井小糸。パンニャ様が仙台からいらっしゃったり、ヤンチャな巫女候補に仙台弁を習ってみたり、御祭神が有給休暇を申請してみたり、怪談話に興じてみたり、蚊との対決に挑んでみたり、ゾンビ喫茶の準備をしたり、ほんの少しだけ、昔を思い出したりします。
エルダが駄女神でいい!! なんて現代になじんでいて俗世的な神様でしょう(召喚されただけだから、神っていうのもなんか違う気もするけど) ゲームにネット通販でお取り寄せ、購入特典なんか気にしてかってる感じがウケる。 でも人見知りで外にはほとんど出ない、変装もバレバレでみんなわかっているけど見守っている。 町の人と神社の関係性がほっこりしていていいお話でした