原作小説続々重版中、いま一番切なく愛しい三角関係恋物語コミックス第2巻。人前で「偽りの自分」を演じてしまう僕、矢野四季は誰もいない朝の教室で、水瀬秋玻と出会い、恋に落ちた。彼女の中にはもう一人の人格「水瀬春珂」もあり、彼女達の二重人格が周りにバレないよう協力することとなる。およそ131分毎に入れ替わっていく彼女達は、それぞれを演じていたが「秋玻」を上手く演じれない「春珂」は、彼女をもっと知るため勉強会をすることになった。休日、勉強会のため水瀬家に行くことになった僕は、初めて入る「秋玻」と「春珂」の部屋に――。