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日本オープンで昨年の賞金王・ビッグ崎山（びっぐさきやま）を相手に、熱戦を繰り広げていくアマチュアゴルファー・青江信一郎（あおえ・しんいちろう）。強風の中、ビッグ崎山の一流プロたる実力を見せつけられて弱気になる信一郎は、厳しかった父親・精吾（せいご）の教えを思い出してピンチを切り抜けていく。まさに互角の勝負を展開していくビッグ崎山と信一郎、勝利はどちらの手に……!?

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プロ宣言をした青江信一郎（あおえ・しんいちろう）は、三ヶ月の北海道合宿を経てプロテストに挑んでいく。ビッグ崎山（びっぐさきやま）を震撼させた男として注目される信一郎だったが、プロテストの第一打が20ヤードしか飛ばない大チョロになってしまう。その後は順調に進めて、無事にプロテストを合格した信一郎は、ＡＶギャルのアイから祝福のキスを……!?

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プロデビュー初日、ベテランの中川（なかがわ）や飛ばし屋・丸山（まるやま）と回る事になった青江信一郎（あおえ・しんいちろう）は、プレッシャーに押しつぶされそうになるが、父親・精吾（せいご）に教わった「気」の送りで平常心を取り戻す。一方、信一郎のゴシップ記事を見た妻・美沙子（みさこ）は、友人の弁護士・池田（いけだ）をゴルフ場へ送り込んで監視を……!?

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日本オープン初日、父親・精吾（せいご）が31年前に回ったホールを攻めていく青江信一郎（あおえ・しんいちろう）は、急に弱気になってカップを外してしまう。その後、31年前の日本オープンで精吾が失格になった真相を知った信一郎は、気持ちを新たにしてイーグルを決める。同じ頃、信一郎の活躍をテレビで見ていた精吾が、「しらせるな」というメモを握りながら急逝して……!?

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青江信一郎（あおえ・しんいちろう）の妻・美沙子（みさこ）を、学生時代にムリヤリ犯した男・大川（おおかわ）が再び美沙子へ接近しようとしてくる。警察を呼んで大川を追い払った美沙子だったが、不安で押しつぶされそうになってしまう。そして、トーナメントで信一郎が快進撃を繰り広げている時、買い物に出かけた美沙子が大川に誘拐されて……!?

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太平洋マスターズを好スコアでスタートした青江信一郎（あおえ・しんいちろう）は、二日目にグレッグ・ノーマンと一緒に回ることになる。そんな時、中学時代の親友だと言い張る中川（なかがわ）から借金を申し込まれた信一郎は、友人ではないときっぱりと断る。そして再度の申し出も一蹴された中川は、プレイ中の信一郎に刃物を持って襲いかかり……!?

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いまだに優勝できない青江信一郎（あおえ・しんいちろう）は、心理学の教授・菊谷（きくたに）の言葉に気持ちがふっきれて、ダンロップフェニックスへ臨んでいく。その後、ベテランキャディ・西村（にしむら）の的確なアドバイスで、信一郎は３ホールで４アンダーの驚異的な快進撃を見せる。しかし風に気を取られた信一郎は、７番ホールでミスショットを……!?

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凄まじい気迫を放つビッグ崎山（びっぐさきやま）にイーグルを決められた青江信一郎（あおえ・しんいちろう）は、自分の打つ番でイップスになって腕が動かなくなる。そんな窮地を娘・奈美（なみ）の応援で脱した信一郎だったが、最終日を前にして愛用のパターが盗難されてしまう。しかし信一郎は、父親・精吾（せいご）が使っていたパターを手にして……!?

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ビッグ崎山（びっぐさきやま）、トム・ワトソンと優勝争いを繰り広げる青江信一郎（あおえ・しんいちろう）。しかし12番ホールでミスショットした信一郎は、そのボールをストーカーのような女・亜矢子（あやこ）に奪われて、ロストボールでダブルボギーになってしまう。そんな不運にもめげず自分のゴルフに徹しようとする信一郎だったが……!?

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20年ぶりに姉・里美（さとみ）と再会した青江信一郎（あおえ・しんいちろう）。しかし借金取りに追われる里美は、信一郎へ６千万円の借金を頼み込んでくる。すべては姉の愛人・石川（いしかわ）のせいだと考える信一郎は、里美が石川と別れる決意をするなら６千万円を貸すと告げる。その後、石川と里美は借金取りに拉致されてしまい……!?

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