あらすじ

離れ小島で育った小嶺真尋は、この春から念願の全寮制の男子校に進むため、ようやっと島を出ることができた。実は真尋は第二次性徴を迎えたころ、周囲の女性から体臭が臭いと言われ続けたため、すっかり女性が苦手になってしまっていたのだ。寮では、同室の優しい先輩にも恵まれ、なるべく汗をかかないよう順調に新生活を送っていた。しかしある日、お弁当を忘れてしまった真尋は、学生でごった返す購買で、もみくちゃにされ汗をかいてしまい…。「なんだ、このにおい?」真尋はやはり、男子ばかりのここでも“臭い”と言われてしまうのか――!?新鋭・宇良にこが描く、体臭BL連載開始!
ソコは嗅いじゃやだっ【第1話】

離れ小島で育った小嶺真尋は、この春から念願の全寮制の男子校に進むため、ようやっと島を出ることができた。実は真尋は第二次性徴を迎えたころ、周囲の女性から体臭が臭いと言われ続けたため、すっかり女性が苦手になってしまっていたのだ。寮では、同室の優しい先輩にも恵まれ、なるべく汗をかかないよう順調に新生活を送っていた。しかしある日、お弁当を忘れてしまった真尋は、学生でごった返す購買で、もみくちゃにされ汗をかいてしまい…。「なんだ、このにおい?」真尋はやはり、男子ばかりのここでも“臭い”と言われてしまうのか――!?新鋭・宇良にこが描く、体臭BL連載開始!

ソコは嗅いじゃやだっ【第2話】

真尋はやはり“におい”を発していた。しかしその“におい”を嗅いだ同室の大沢先輩は、興奮し、そのままHになだれ込んでしまう。しかもHをした後、真尋のにおいが消えていて…!? “におい”が消えた原因を追究すべく、先輩とHをしまくることになって…。新鋭・宇良にこが描く、体臭BL連載第2話!

ソコは嗅いじゃやだっ【第3話】

登山大会当日、いつもより念入りに朝から大沢先輩から精液を注ぎ込まれた真尋。しかも汗をかかないように生活していたため、基礎体力がない真尋の足取りは重かった。『自分一人でもしっかりしないといけない』と気負う真尋だったが、友達の速水も巻き込み、崖から足を滑らせてしまう。このままだと、先輩の精液の効力が切れちゃう…!?真尋と大沢先輩の気持ちの行方の結末は…!?新鋭・宇良にこが描く、体臭BL最終回!