あらすじ

両親亡きあと、ジェーンは遠縁のサルビー卿にひき取られ、召使い同然にこき使われている。ある日、邸でパーティーが開かれるが、招待客の大貴族スタワーブリッジ公爵がジェーンを気にかけ、エスコートしようなどと言い出したことから思わぬ窮地に立たされることに。公爵に色目を使ったと決めつけられ、「ふしだらな母親そっくり」と罵られたのだ! ショックでその場を飛び出したジェーンは、ちょうど邸から立ち去るスタワーブリッジ公爵の馬車の荷台に隠れるが?
鷹の公爵とシンデレラ 1巻

両親亡きあと、ジェーンは遠縁のサルビー卿にひき取られ、召使い同然にこき使われている。ある日、邸でパーティーが開かれるが、招待客の大貴族スタワーブリッジ公爵がジェーンを気にかけ、エスコートしようなどと言い出したことから思わぬ窮地に立たされることに。公爵に色目を使ったと決めつけられ、「ふしだらな母親そっくり」と罵られたのだ! ショックでその場を飛び出したジェーンは、ちょうど邸から立ち去るスタワーブリッジ公爵の馬車の荷台に隠れるが?

鷹の公爵とシンデレラ 2巻

父母亡きあと、つらい遠縁の家を飛び出したジェーンは名門貴族スタワーブリッジ公爵に助けられ、彼の邸に身を寄せることに。いつしか彼に恋してしまうが、身分違いとあきらめようとしたのに、突然口づけをされ心が揺れ惑う。けれど公爵は、不埒なことをしたとジェーンに謝ってきた。後見人として、2度とこんなまねはしないと言うくせに、パーティーでジェーンが放蕩者のホイットニー伯爵と話をしただけで、嫉妬のまなざしを向けてくる。私はどうすればいいの?