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「妊娠しないから生でいいって…クズで、できそこないで、どうしようもないΩですよ、先輩は――」適当な相手に、後ろから激しく突かれながら、まるでαの後輩・慧(けい)に耳元で責められているような妄想が止まらない……そうだよ、だから、お前とは絶対にヤラないって決めてたのに――…この世界では未だにΩの社会的地位は低く、ましてや不妊体質となれば「できそこない」だ。そんな不妊体のΩ・晴真(はるま)は、自分を大事にできず、セフレと生でヤるような“ビッチ”。ある夜、飲み屋で数年ぶりに慧と居合わせる。ある出来事から慧のことを必死に忘れようとしてきた晴真だったが、急な発情期(ヒート)になってしまう。目を覚ますとなぜか慧がいて、押し倒される。「フェロモン強すぎて…ごめんなさい」慧は晴真の匂いにあてられてしまって……!?
「妊娠しないから生でいいって…クズで、できそこないで、どうしようもないΩですよ、先輩は――」適当な相手に、後ろから激しく突かれながら、まるでαの後輩・慧(けい)に耳元で責められているような妄想が止まらない……そうだよ、だから、お前とは絶対にヤラないって決めてたのに――…この世界では未だにΩの社会的地位は低く、ましてや不妊体質となれば「できそこない」だ。そんな不妊体のΩ・晴真(はるま)は、自分を大事にできず、セフレと生でヤるような“ビッチ”。ある夜、飲み屋で数年ぶりに慧と居合わせる。ある出来事から慧のことを必死に忘れようとしてきた晴真だったが、急な発情期(ヒート)になってしまう。目を覚ますとなぜか慧がいて、押し倒される。「フェロモン強すぎて…ごめんなさい」慧は晴真の匂いにあてられてしまって……!?