あらすじ「頑張って生きようね」 歳をとれば大人になれると思っていた。けどそれは真っ赤な嘘で、私はずっと 歳だけ重ねて子供のままだった。学ぶことも、省みることもせず ただただ流され40歳を越えて。今更遅いかもしれない。何も変わらないかもしれない。それでも「世界は素晴らしい」と言えるように。私は、頑張る。第6章「What a Wonderful World」閉幕――
レンタル彼女として働く女の子や、その人を周りを取り巻く女の子たちの人生に注目した話。今の時代を生きる若い女の子のリアルを映し出していて、引き込まれます。 少女たちの心情のリアリティは作者の経験なのか、取材なのか、かなり真理の深いところまでよく想像できているなと思わせられます。ただただ暗いというわけでもなく、失敗から成長する事も描かれていて男女共におすすめしたい漫画です。