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人形探偵・鞠小路鞠夫、登場！ 幼稚園教諭の妹尾睦月はある冬、園のクリスマス会で素晴らしい腹話術を披露する朝永嘉夫と出会う。 彼に好感を持った睦月だが、鞠夫は人形と言うにはあまりにも達者にしゃべりすぎていて… 「あれは本当の子供じゃないの？」 『ミステリーの原作で漫画を描いてみませんか？』とお話があったとき、すぐにこの小説を漫画に、と思いました。 我孫子武丸さんの人形シリーズが一読者として大好きだったのです！ 「他の誰かが漫画にするぐらいならわたしが！」との突撃に快諾していただいてありがとうございました我孫子さん。 絵に違和感がある方もいらっしゃると思いますが、この作品が大好きな気持ちを共有していただけたら嬉しいです。
探偵・鞠小路鞠夫、登場！第2巻。 人形の鞠夫に冷やかされながらも、徐々に互いの距離を縮めていく睦月と腹話術師の朝永嘉夫。 ところがある日、大事件が。 誰かに壊されてしまった鞠夫。最後の言葉は「ぼくを殺した人をつかまえて…」 この2巻、1巻以上に気合いを入れて描きました。中の画面を観ていただければおわかりいただけると思います。 とにかく、鞠夫が、おむつが、朝永さんが「大好き！！！」の気持ちがつまってます。 この思いを受け止めてください！（重い）
