あらすじ「わたし本当に不良が大嫌いなの」ひょんな話から出たダウンの言葉に、スンヒュの瞳が色彩を失う。「そうだな、誰かを傷つけた人は、罪を償わないとな」その言葉に何故かダウンはゾッとする。家に帰ったスンヒュの目に、リビングでピザを貪り食う少女の姿が映る。ウンハと呼ばれた少女は嘔吐と暴食を繰り返す。その音を聞きながらスンヒュは自らの手にカッターの刃を当てる。桃色と思われた恋物語が、だんだんと暗く様相を変えていく。