あらすじ1万年前より蘇(よみがえ)りし究極の戦闘マシーン・ワッハマン。その体は鋼鉄より硬くその力は恐竜よりも強い。だが彼はその使命を完全に忘却してしまっていた。不死身のパワーで常識はずれの大暴れ、笑う超兵器・ワッハマン、ここに出現!!
小学生の時に学研の「まんがサイエンス」に夢中になって漫画の道へ・・・ 私の原点のような、あさりよしとお先生 ほぼほぼ作品はすべて読んでいますが、ストーリものであればこの「ワッハマン」が最高傑作だと思っています。 11巻という読みやすい巻数、本当に綺麗に美しく締めくくったラスト ※連載版はラストが違うとのことですが読んだことないです(読みたい) この作品は正直1巻では面白さが伝えきれないところが残念 だまされたと思って3巻ぐらいまで読ん頂けると面白さがわかるかと ストーリー 1万年前、アトランティス技術で不死身の体を手に入れたワッハマンは敵対する「パパ」と激闘の末、記憶を失ってしまう。 1万年後、目覚めたワッハマンは再度敵対する「パパ」とその組織との戦いを回りの人々を巻き込みながら繰り広げていく 死ねない体に人の心を宿しているワッハマンといずれ死んでしまう人々との交流 基本的にはあさりよしとお先生が得意とする1話完結&コメディ調で進んでいくのですが、徐々に話の骨格が見えてくるところが面白いです。