あらすじ晴れの土曜日なのに、公民館で湿っぽい仕事をしている自分にイライラしたミカは、その晩、飲み潰れてゴミ捨て場のソファーでひと眠り。そこに通りかかったロボが、親切にも自宅までおぶって帰るが、夜中にノドが乾いて起きたミカは、横で眠るロボを見るや「誰これ!!?」。水を飲み終わってロボに気付くや「人と上手に話せない武士!」といった調子で…。
まさにリアル青春。 スポーツできないし、勉強もできない、変な特殊能力なんてない、日本の9割の人が該当する一般人です。 後先考えずに中退しても人生何とかなると教えてくれる。人生の教科書です。 女よりも友達を大事に、そして一生懸命くだらない下ネタで笑う。 青春時代はこれに限ります。 主人公の田中は読めば読むほど、親近感が湧いてきます。 ビッグイベントは何も起きないんだけど、彼の人生が気になり出したら、あたなもアフロファンです。