あらすじ「セパレート・ワールド」のリセットを巡り、永住派と帰還派の争いは激化。そんな中、謎の少女に管理局へと導かれた蒼依と隼人は、この世界の秘密を知らされる。大人のいない世界で、子供たちが選んだ未来とは――。圧倒的筆致で描く“親子”の物語、堂々完結!!
母親と喧嘩して、お互い”いらない”と言った瞬間に子供は子供だけの世界へ現実世界から消える。 子供達がたどり着いた所はセパレートワールド=子供達だけの世界。 中々、興味深い話でした。セパレートワールドでは、現実に帰りたい派と永住派に別れ、戦いが始まってしまって、、セパレートワールドを作った人達がいそうなので真の目的が何なのか気になりますね。 子供の世界と、子供が居なくなった後の親の世界と描かれてるし、セパレートワールドのルールも難しくなく、何があったのか等も捉えやすく、話も分かりやすいので読みやすかったです。