瀬尾佐和子には荻原恭一という考古学研究者の恋人がいた。非常に優秀な彼は、佐和子の父である教授から将来を嘱望される存在だった。ところがそんな彼が突然、冬枝月子という女と結婚すると言い出す。それは大学内でも有名なヤリマン女だった。なんで恭一さんはあんな女と…!? 憎悪と嫉妬に怒り狂った佐和子は月子を刺殺し、その遺体をミイラにしようと画策するのだが…? これぞグロ官能レディースの極致! 必見の衝撃作!! (※本コンテンツは合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち3~肉ベッドの女」と内容が重複しています。ご注意ください)