人類は今、かつてない戦争をしている。敵は「ギタイ」と呼ばれる化物。ジャパンの南方、コトイウシ島で繰り返される戦闘。初年兵であるキリヤ・ケイジと戦場の牝犬と呼ばれるリタ・ヴラタスキは、まだ見ぬ明日を求める戦いに身を投じていく――。
コトイウシ島で繰り返される「ギタイ」との戦闘。ふたりの兵士、キリヤ・ケイジとリタ・ヴラタスキ、その距離は徐々に近づいていく――。明日への希望が見えたその時、ふたりが辿り着く運命とは…。完結巻。
原作はだいぶ前に読んでいたので、あえて漫画でも読む必要ないと思ってたが、小畑健作画ということで嫌でも期待が高まるというもの。 ループもの傑作ストーリーなだけに、さすがにこれ以上は面白くはならないだろう、という予想を軽々と超えてくれた。 漫画化したことで、原作の混乱しがちな設定が整理され、より理解しやすく、そしてもっと面白くなっている。 細部までこだわりの行き届いたメカデザインと素晴らしいキャラデザインの数々が、重厚な世界感を再現していて、原作ファンのみならず初見の人も大満足の出来だと思う。 引き延ばそうと思えばもっと長くできたところを、コンパクトに2巻にまとまっているのも良い。 ヒロインのリタ・ヴラタスキが、想像以上に激キャワな女の子になってしまっているのは、キャラ原案・安倍吉俊の力によるものだろう。 リタの軍人らしさが少し薄れてしまっているとことを惜しむべきか、喜ぶべきなのか悩ましいところだ。
映画は、超よかった!!!!
原作はだいぶ前に読んでいたので、あえて漫画でも読む必要ないと思ってたが、小畑健作画ということで嫌でも期待が高まるというもの。 ループもの傑作ストーリーなだけに、さすがにこれ以上は面白くはならないだろう、という予想を軽々と超えてくれた。 漫画化したことで、原作の混乱しがちな設定が整理され、より理解しやすく、そしてもっと面白くなっている。 細部までこだわりの行き届いたメカデザインと素晴らしいキャラデザインの数々が、重厚な世界感を再現していて、原作ファンのみならず初見の人も大満足の出来だと思う。 引き延ばそうと思えばもっと長くできたところを、コンパクトに2巻にまとまっているのも良い。 ヒロインのリタ・ヴラタスキが、想像以上に激キャワな女の子になってしまっているのは、キャラ原案・安倍吉俊の力によるものだろう。 リタの軍人らしさが少し薄れてしまっているとことを惜しむべきか、喜ぶべきなのか悩ましいところだ。