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東京の大学に通う地味な女・山田雅美には、ある秘密があった。雅美は夜になると魔法がかかったように美しく変身し、男達に性を捧げるデリヘル嬢・ミヤビになるのだった！現代を生きる一人の灰かぶり姫の物語が、今始まる！
東京の大学に通う地味な女子大生の山田雅美は、夜になると美しいデリヘル嬢・ミヤビに変身する。ミヤビは働いているデリヘル店・フェアリーテイルの指名数対決で見事1位をとり、グラビア誌「おいらん」の表紙を飾ることになる。体調が優れない中向かった写真撮影の現場で、ミヤビは自分の過去を知るある人間と再会するのだが………？益々盛り上がる第2巻、大人気キャラ・ミチルも初登場！
地味な女子大生・山田雅美は、夜になるとデリバリーヘルス“フェアリーテイル”の人気嬢・ミヤビに変身する。ある時ミヤビは複数の風俗店を経営する男・天野から、「うちの店で働いて欲しい」とスカウトされる。合理的かつ魅力ある提案に揺れ動くミヤビだが…？緊迫の引き抜き編のほか、人妻デリヘル嬢を描くサクラ編などを収録。新感覚ハートフル・ストーリー、第3巻も内容盛り沢山！
デリバリーヘルス“フェアリーテイル”のNO．1デリヘル嬢・ミヤビは、昼間は地味な女子大生・雅美として平穏に暮らしていた。だがある時グループデートで知り合った真面目な青年・ノブに好意を寄せられ、自分が風俗嬢だということを告白する。雅美はノブを意識し始めるが、ノブは激しく思い悩み…!?新感覚ハートフル・ストーリー、目が離せない第4巻！新キャラも多数登場！
フェアリーテイルに入店した新人・モモは、その素朴さ溢れる魅力からミヤビを抜いて店のNO．1になる。だが、精神をすり減らした末にある日突然仕事を無断欠勤してしまう。開き直るモモにミヤビはどう向き合うのか…？そしてある日潔癖な性格の佐々木に誕生日パーティーに誘われた雅美は、その秘められた過去を知ることになり…。衝撃の展開が待つ第5巻、ますます絶好調！
ひとまず亜紀と和解した雅美は、春休みにクラスメート達を実家の温泉宿に誘う。佐々木を初めとした美女達との旅行で金子ら男性陣のテンションは上がりまくるが…!?そして久しぶりに故郷に帰ってきた雅美は、苦手だった叔母と再会し、過去と向き合う決心をする。遂に亜紀と佐々木に語られる、雅美の青春時代とは一体…？物語の核心に迫る過去編、いよいよ開始！
和哉との恋や故郷での出来事を亜紀達に話し終えた雅美だったが、過去を乗り越えるために改めて叔母と向かい合う決心をする。緊張する雅美に対して叔母が放った言葉とは…!?そして東京に戻った雅美は、彼氏の借金返済のため奮闘するナギサを見て、自分の将来について悩み始める。そこに意外な人物が現れ…!?衝撃の展開を見せる第7巻、物語が大きく動き出す！
突然の別れから3年。雫と思いがけない再会をした雅美は出会った頃のことを思い出す。上京したばかりで、仕事も思うように見つからず不安でたまらなかった自分に雫が手を差し伸べてくれた時のことを──。風俗嬢・ミヤビの誕生秘話がついに明らかに！そして仕事を続けるか悩むミヤビが下した決断とは…!?雫の意外な行動も気になる第8巻、物語は怒涛の急展開を迎える！
性風俗研究家と名乗り、突然メディアへ露出し始めた雫。自らの素性も明かし、世間にその存在がクローズアップされる中、満を持して打ち出した壮大な計画──。そこには、ある友人の悲劇が関係していた…！そしてミヤビが心惹かれる常連客・黒木の過去が明らかに。雫との意外な接点にミヤビは…!?ミチルの転機も見逃せない第9巻、物語はうねり続け、更なる展開を見せる…！
黒木とマリアの悲しみに満ちた過去を知った雅美。二人の深い絆を感じ、様々な思いが胸に去来する。そして黒木は過去と向き合うため、マリアを自殺へと追いつめた堀田と5年の歳月を経て再び対峙し、拳を交わすことになるが…!?想い合いながらもすれ違う雅美と黒木の恋の行方はどうなるのか!?ついに“ミヤビ”最後の日が訪れる10巻、物語はクライマックスに向けて加速する！
クリスマスのデートで黒木の告白を受け入れた雅美。幸せな日々を過ごす中、ある時水を差す事件が起こる。雫の経営する店“ヴァルキューレ”に管理売春疑惑の噂が広まり、突如警察の強制捜査が入る！さらにミチルから思いがけない告白を受けた雅美は、大切な人達を救うため、ある行動に出る。果たして、その先に待っていたものとは…!?灰かぶり姫の物語、ついに完結！
普段の顔は女子大生だけれど、夜はデリヘル嬢の顔を持つデリヘル嬢の物語。デリバリーされる女の子をシンデレラと呼ぶのはちょっと美化しすぎかな？まぁ、こういう女子って結構いるんだと思いますが、明るく風俗嬢について語られていてるのは、現実離れしてるとはいえ、そこは漫画なので逆にヘビーな感じではないのが良かったです。登場する一人一人のデリヘル嬢にそれぞれのストーリーがあり、いろいろ考えさせられた作品でした。