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ボールペンで描かれた緻密な線や点描に、きっと驚く! 対照的にシンプルに描かれたネコが織りなす不思議な世界へ。 コミティアで話題沸騰!圧倒的な世界観。 ネルノダイスキにしか描けない漫画がある。ボールペンで描き上げたとは思えない、超緻密な点描。相対して、シンプルに描かれた飄々としたネコのキャラクター…。驚く・和む・好きになる!!!ピカピカの金属でできたようなプロダクト感のあるこだわりの装丁にも注目ください! 【著者プロフィール】 絵画や立体作品の展示をやる傍ら2013年よりネルノダイスキ名義で漫画同人誌をつくり始める。2015年第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で同人誌「エソラゴト」が新人賞受賞。2017年第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で同人誌「であいがしら」が審査員推薦作品選出。以降も展示をしたり漫画を発表している。 ●A5判型 ●モノクロ ●228P
ボールペンで描かれた緻密な線や点描に、きっと驚く! 対照的にシンプルに描かれたネコが織りなす不思議な世界へ。 コミティアで話題沸騰!圧倒的な世界観。 ネルノダイスキにしか描けない漫画がある。ボールペンで描き上げたとは思えない、超緻密な点描。相対して、シンプルに描かれた飄々としたネコのキャラクター…。驚く・和む・好きになる!!!ピカピカの金属でできたようなプロダクト感のあるこだわりの装丁にも注目ください! 【著者プロフィール】 絵画や立体作品の展示をやる傍ら2013年よりネルノダイスキ名義で漫画同人誌をつくり始める。2015年第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で同人誌「エソラゴト」が新人賞受賞。2017年第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で同人誌「であいがしら」が審査員推薦作品選出。以降も展示をしたり漫画を発表している。 ●A5判型 ●モノクロ ●228P
まず目につくのはそのメタリックな装丁。そしてなんだか作画密度の濃い建築物や背景、それに不釣り合いなほど登場人物らしきなにか。そのすべてをボールペンのみで描かれているというから驚き。いざ中身を読んでみると、その作画密度のアンバランスさはそのままに、会話劇はタイトルの通り飄々としていながら、時にクスッと笑えるような、時にとんでもなくドラマチックな、でもいずれにしてもあまりに非現実的な摩訶不思議な世界観が広がっている。 ネルノダイスキさんはもともとはコミティアで活動されていたマンガ家さんで、文化庁メディア芸術祭で新人賞を受賞されてもいるけど、私の知る限りでは商業誌での活動は全くされていない方。そして出版社のアタシ社は神奈川の三浦市で夫婦お2人だけで活動されている出版社。そんな、メジャーな場所ではなかなかできないようなこだわりがたくさん詰まった珠玉の1冊。 そして、帯のスチャダラパーBoseさんの推薦文が素晴らしくエモい。内容に全く触れずに内容を端的に表してるし、この推薦文に惹かれたならば読んで間違いない作品。