あらすじ

時は2105年。戦国オタクの科学者が「もし名だたる戦国武将がいっせいにこの世に生まれたら、一番強いのは誰なのか?」という妄想にとりつかれ、日本一の不良校・銀杏高校に戦国武将のクローン34人が集結。満を持して参戦した最強・最悪のモンスター、徳川家康が、初戦で選んだ相手は明智光秀。一方挑戦を受けた光秀は「無傷で勝つ!」と不敵な勝利宣言をする!!
新・信長公記~ノブナガくんと私~ 1巻

2105年「ある戦国オタクの科学者が“名だたる武将達が一斉にこの世に生まれたら誰が一番強いのか”を知るために禁断の実験に手を染めた」という都市伝説がささやかれる。15年後、日下部みやびが入学した銀杏高校には名前もキャラも戦国武将そのもののクラスメイトが34人も終結していた!  彼らが目指すのは不良の世界の「てっぺん」を獲ること。やる気満々の武田信玄、上杉謙信、伊達政宗に羽柴秀吉……。ひとり織田信長だけはマイペース。不良たちも「あいつはただのバカ」と見くびるが…!

新・信長公記~ノブナガくんと私~ 2巻

2105年「ある戦国オタクの科学者が“名だたる武将達が一斉にこの世に生まれたら誰が一番強いのか”を知るために禁断の実験に手を染めた」という都市伝説がささやかれる。15年後、日下部みやびが入学した銀杏高校の特進クラスには名前もキャラも戦国武将そのもののクラスメイトが34人も終結していた! 彼らが目指すのは不良の世界の「てっぺん」を獲ること。やる気満々の武田信玄、上杉謙信、伊達政宗に羽柴秀吉……。ひとり織田信長だけはマイペース。不良たちも「あいつはただのバカ」と見くびる。そんな中、何かと特進クラスにちょっかいを出していた2年の番長・コマの横暴さに義憤を感じた上杉謙信が、ついに立ち上がるが、コマ自身も平安時代の武将・木曽義仲のクローンであることが判明したのだ。義の武将・上杉と燃える牛・木曽義仲の戦いが始まる!

新・信長公記~ノブナガくんと私~(3)

時は2105年。戦国オタクの科学者が「もし名だたる戦国武将がいっせいにこの世に生まれたら、一番強いのは誰なのか?」というイケナイ妄想にとりつかれた…。日本一の不良校・銀杏高校に集結した戦国武将のクローン34人、覇権をめぐる「旗印戦」ではケンカ最弱と目された羽柴秀吉がダークホースとして躍り出る! そしてマイペースの織田信長の前についに現れた徳川家康は、最強・最悪のモンスターだった……!

新・信長公記~ノブナガくんと私~(4)

時は2105年。戦国オタクの科学者が「もし名だたる戦国武将がいっせいにこの世に生まれたら、一番強いのは誰なのか?」という妄想にとりつかれ、日本一の不良校・銀杏高校に戦国武将のクローン34人が集結。満を持して参戦した最強・最悪のモンスター、徳川家康が、初戦で選んだ相手は明智光秀。一方挑戦を受けた光秀は「無傷で勝つ!」と不敵な勝利宣言をする!!

新・信長公記~ノブナガくんと私~(5)

時は2105年。日本一の不良校・銀杏高校に戦国武将のクローンが集結した。最強・最悪のモンスター、徳川家康の絶大な力を前にまずは信長の天敵・明智光秀が屈服! 学校中に絶望感が広がったそのとき、信長がついに「うつけ」の顔を捨て(?)参戦!! 伊達政宗、武田信玄ら曲者そろいのクラスの中で“反・家康同盟”の結成をぶち上げるが!?

新・信長公記~ノブナガくんと私~(6)

時は2105年。戦国武将のクローンが集結した日本一の不良校・銀杏高校の天下獲りは、最強・最悪のモンスター徳川家康と、織田信長を中心とする“反・家康同盟”を軸に展開する。同盟は家康が送り込んだ「5人の裏切り者」に翻弄されるが、戦国一の切れ者・黒田如水の登場で様相は一変。信長・黒田の異色タッグに竹中半兵衛、伊達政宗ほか曲者だらけの戦国武将たちを巻き込んだ権謀術数合戦が火花を散らす!!

新・信長公記~ノブナガくんと私~(7)

時は2105年。戦国武将のクローンが集結した日本一の不良校・銀杏高校の天下獲りは、最強・最悪のモンスター徳川家康と、織田信長を中心とする“反・家康同盟”を軸に展開する。同盟は家康が送り込んだ裏切り者に翻弄されるが、戦国一の切れ者・黒田如水の作戦もあり、やおら勢いづく!!!! そして、一度家康に手痛い敗北を喫した武田信玄が、まさかの旗印戦を再び挑む!

新・信長公記~ノブナガくんと私~ 8巻

時は2105年。戦国武将のクローンが集結した日本一の不良高校・銀杏高校。最凶のモンスター・徳川家康と織田信長を中心とする同盟との天下獲りも、家康が織田側に送り込んだ5人目の裏切り者の正体がついに明かされ、いよいよ大詰めに。そしてついに迎える織田信長・徳川家康の一騎打ち。いま、すべての謎が明かされ、歴史に新たな信長像が刻まれる!