あらすじ

【可愛がっているつもりの後輩に、想いがなかなか通じないα。】気持ちと行動がから回る攻め×一生懸命な努力家の受け。会社で再会したのは、学生時代によく面倒を見ていたアイツ。いつも何かと放っておけない心配な存在。――“「魂の番」なんて、そんなのは嫌だ。”仕事ができる、エリート、優しさが伝わりにくい、α…それが皐月 菖蒲(さつき あやめ)。会社で再会した学生時代の後輩であるΩ・霜月 柊(しもつき しゅう)。近くにいるとどうしても自分が彼を守らなければという気持ちになってしまう。社内でもパートナーとして側にいようとするが、どうにも上手く立ち回れない。ずっと大事にしていた、だけど自分はαだった。人は人を感情で選んでいるのだと、そう信じたい――。※本作品はアンソロジー『オメガバース プロジェクト-シーズン5-』シリーズにて、連載された作品をコミックス化したものです。重複購入にお気をつけ下さい。
花がら摘み 上

【大嫌いな先輩に、どうしようもなく惹かれるΩ。】想いを上手く伝えられない攻め×自分に自信が持てない受け。学生時代、頻繁に絡んできていた二つ年上のあの人。言動の意図が掴めなくていつもモヤモヤさせられる存在。――“Ωだからαに惹かれる、それが必然?”眼鏡、そばかす、恋愛には疎い、Ω…それが霜月 柊(しもつき しゅう)。学生時代にちょっとしたことから年上のα・皐月 菖蒲(さつき あやめ)に頻繁に構われるようになる。自分勝手にちょっかいをかける菖蒲に、柊は悶々としたストレスを抱えていた。待ちに待った卒業でようやく自由になれると喜んだのもつかの間、2人は就職先で再会する。大嫌いだと思ってた、だけどずっと忘れられなかった。フェロモンのせいなのか、それとも別の何かなのか――。※本作品はアンソロジー『オメガバース プロジェクト-シーズン5-』シリーズにて、連載された作品をコミックス化したものです。重複購入にお気をつけ下さい。

花がら摘み 下

【可愛がっているつもりの後輩に、想いがなかなか通じないα。】気持ちと行動がから回る攻め×一生懸命な努力家の受け。会社で再会したのは、学生時代によく面倒を見ていたアイツ。いつも何かと放っておけない心配な存在。――“「魂の番」なんて、そんなのは嫌だ。”仕事ができる、エリート、優しさが伝わりにくい、α…それが皐月 菖蒲(さつき あやめ)。会社で再会した学生時代の後輩であるΩ・霜月 柊(しもつき しゅう)。近くにいるとどうしても自分が彼を守らなければという気持ちになってしまう。社内でもパートナーとして側にいようとするが、どうにも上手く立ち回れない。ずっと大事にしていた、だけど自分はαだった。人は人を感情で選んでいるのだと、そう信じたい――。※本作品はアンソロジー『オメガバース プロジェクト-シーズン5-』シリーズにて、連載された作品をコミックス化したものです。重複購入にお気をつけ下さい。