あらすじ

伝説の宝石虹の石を研究するモニクは同じ宝石研究者のヒュー・ウォーロックと働くことに。憧れの人との仕事に心踊るも、彼の不遜な態度に落胆する。一緒に働くうち、お互い惹かれ合っていくが、ヒューの不遜なウワサを聞いてしまい――?
愛は虹のかなたに
伝説の宝石虹の石を研究するモニクは同じ宝石研究者のヒュー・ウォーロックと働くことに。憧れの人との仕事に心踊るも、彼の不遜な態度に落胆する。一緒に働くうち、お互い惹かれ合っていくが、ヒューの不遜なウワサを聞いてしまい――?
鳥籠の妻

鳥籠の妻

コレッティ一族の令嬢ローザは自分が母の不貞の子と知り絶望した。自棄になり飛びこんだクラブで酩酊していたとき、ハンサムな男性クラルに助けられる。彼はローザをつれ帰ったものの介抱する以外は指一本触れなかった。数日後、ホテルに滞在するローザの前にふたたびクラルが現れる。彼は自分が一国の王子で、ローザとの一夜が原因で婚約を破棄されたと告げ…お互いの名誉を守るための契約結婚を提案してきた。あの家には帰りたくない。ローザは結婚を受け入れるが…?
愛は虹のかなたに【新装版】

愛は虹のかなたに【新装版】

伝説の宝石“虹の石”を研究するモニクは、同じ宝石研究者のヒュー・ウォーロックと働くことに。憧れの人との仕事に心躍るも、彼の不遜な態度に落胆する。一緒に働くうちに互い惹かれ合っていくが、ヒューの不穏なウワサを聞いてしまい──?※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
冷徹社長は二度目の夜を要求する

冷徹社長は二度目の夜を要求する

「…俺の一晩は高くつくぞ」 ブラック企業から抜け出し、やっとの思いで再就職できた朱莉。しかしそんな矢先に彼の浮気が発覚し、一気にどん底に叩き落された朱莉は酔いと寂しさに任せてバーで会った男に身を任せてしまう。「もう二度と会うこともないんだから――」そう思って逃げるようにホテルを後にする朱莉だが、翌日出社した再就職先で会ったのは――!?
恋の指南は傲慢社長と【新装版】

恋の指南は傲慢社長と【新装版】

キャリアカウンセラーのデボラはカウンセリング相手の会社の社長であるブライアンに呼び出され、期間限定で秘書として働く取引をした。傲慢で高圧的に見えたブライアンだが、実は人一倍社員のことを考えている姿に、デボラの心は惹かれていって…。※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
プリンセス・パーフェクトと不埒な王子【新装版】

プリンセス・パーフェクトと不埒な王子【新装版】

◆犬猿の仲の国の王子と王女が、政略結婚することに! しかも、放蕩者の王子エドアルドに嫁ぐことになった「プリンセス・パーフェクト」ことブランシェ。エドアルドに苦い思い出のあるブランシュは一計を案じるが…!?※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
古城の伯爵と秘密の恋【新装版】

古城の伯爵と秘密の恋【新装版】

古城で謎の青年と出会った貴族令嬢のジョゼフィーネは10年後、同じ古城で「彼」と生き写しの男性・ブルーノとめぐり逢う。次第に彼に惹かれていくジョゼフィーネだったが、ブルーノは何者かに追われていて…。※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
薔薇の花の秘密 (単話)

薔薇の花の秘密 (単話)

オークション会場で、クリスティーンは狙っていた品を競り落とした人物を見て眉をひそめた。ゲーム好きのジェイク・ソーン! 富も名声ももっていて数多の女性を虜にできるのに、まじめな私をからかうことのほうが何より好きな変わり者。昔彼に恋をしていたなんて、誰にも言えないわ。ジェイクはいたずらっぽい笑みを浮かべてクリスティーンに近づいてきた。きっとまた何か企んでいるんだわ。案の定ジェイクは品物を譲るかわりに、とんでもない条件を出してきて…。
散りゆく愛に奇跡を (単話)

散りゆく愛に奇跡を (単話)

マギーの腕に抱かれる赤ん坊を見て、夫ジャスティスはあからさまに表情をくもらせた。やはり彼は私のたったひとつの願いを受け入れてはくれないのね。1年と数か月前、マギーは離婚申請書を持って別居中の夫を訪ねた。絶対に子供は欲しくないと言い張る彼とは、やっていけないと思ったから。しかし話しあいが決着しないまま、強引に求められて肌を重ねてしまった。その時宿したのがこの赤ん坊だ。のちにマギーは知ることになる、夫が子供を望まない悲痛な理由を。
海の鼓動をきいた夜 (単話)

海の鼓動をきいた夜 (単話)

女性向けの水着ショップを経営しているベラは、最近ため息をついてばかり。原因は3か月前にモーガン・ビーチの町に越してきた実業家ジェシー・キングだ。ジェシーは寂れた店を次々に買収し、ビーチを近代的に変えていく。町は活気づいて住民は皆喜んでいるが、ベラは最後のひとりになってもジェシーに抵抗するつもりだ。利益重視の彼の考え方が気に入らない。でも一番気に入らない理由は別にある。3年前の砂浜での一夜を、彼が覚えていないことが許せないのだ!
熱い夜の代償 (単話)

熱い夜の代償 (単話)

高級アパートメントで留守番のバイトをしていたベサニーは、衣裳部屋にあった高価なドレスに目がくらみ無断で着てしまう。その時、玄関のドアを叩く音が。どうしよう、住人はまだ帰ってこないはずだけど…。恐る恐るドアを開けると、そこに立っていたのは驚くほどハンサムな男性だった。ベサニーは、このビジネス界の帝王クリスティアーノが自分を令嬢と勘違いしていると知りながら、誘惑に負けて身をまかせた。それが大きな代償を払うことになるとは思いもせずに…。