あらすじ

浅野真澄は不動産会社で働いている。25歳になり周囲の人間からは結婚を勧められるが、結婚したいと思うことができず思い悩む。キャリアウーマンとして活躍する先輩、政岡に触発されて仕事に力を入れ始めていたある日、脱税疑惑で会社に査察が入ることに。そこで出会った神村の言動により、自分の無知さを思い知らされる。複雑な思いを抱えながらも家族の勧めでお見合いを始めた真澄の周りでは、不穏な出来事が次々と起こり始める。
危ないウエディングベル 1巻

浅野真澄は不動産会社で働いている。25歳になり周囲の人間からは結婚を勧められるが、結婚したいと思うことができず思い悩む。キャリアウーマンとして活躍する先輩、政岡に触発されて仕事に力を入れ始めていたある日、脱税疑惑で会社に査察が入ることに。そこで出会った神村の言動により、自分の無知さを思い知らされる。複雑な思いを抱えながらも家族の勧めでお見合いを始めた真澄の周りでは、不穏な出来事が次々と起こり始める。

危ないウエディングベル 2巻

平穏な生活が一変し、人殺しの疑惑をかけられてしまった真澄。会社の脱税疑惑から始まった一連の事件の真実を知るため、かつては冷たく真澄をあしらった国税庁の神村という男に協力を申し出る。しかし、調査を進めていくうちに真澄自身も命の危機にさらされることになる。それでも逃げずに立ち向かうと決心した真澄と、そんな彼女を見て評価を改めていく神村。二人は本当の黒幕を突き止めるために奔走する――。