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「王都芸術祭の舞台に立つことが私の夢」いつか女優になることを夢見るリリア。孤児院のみんなと地方芸術祭に参加していると芸術祭のセットがリリアの頭上にくずれてきて!? リリアを助けてくれたのはツェルニシア王国王子で＜氷の竜＞とあだ名されるライナスだった。ライナス王子はリリアの顔を見ると突然「男になれ」と命令してきて!? 拒否をするリリアだがライナス王子のある一途な想いを知り――!? 冷徹無自覚王子と男装少女のピュアラブロマンス★ ※電子限定特典ペーパー付き
孤児院を出て、ライナス王子のそばで身代わり王子になる決意をしたリリア。はじめは冷たい人だと思っていたライナス王子はリリアを支えようと、街や舞踏会に連れて行ってくれて でも、その優しい手が弟を思ってのことだと知りリリアは少し複雑な気持ちを抱き――!? ※電子限定特典ペーパー付き
孤児院を出て、ライナス王子のそばで、身代わり王子になることを決意したリリア。美と芸術の都（ツェルニシア）に渦巻く陰謀に抗うため、第二王子エスターとして、ライナスとともに歩む。二人を繋ぐのは「任務」それだけのはず、だったのに……。エスターの身代わりとして命を狙われたリリア。傷つき凍えるリリアの体を、強く抱きしめたライナスは、その唇に熱いキスをする。想ってはいけない相手だとわかっているのに、惹かれていく心を止められなくて――冷徹無自覚王子と男装少女のピュアラブロマンス。
孤児院を出て、ライナス王子のそばで、身代わり王子になることを決意したリリア。だったけれど、身代わりであるはずの、第二王子エスターの訃報が二人に飛び込んで――。悲しみに暮れる間もなく、国家転覆を目論む、王妃の陰謀が動き出す。最大のピンチの中、ライナスはリリアに愛を誓う。情熱的な熱いキスで体が溶けそうになって。リリアの想いを胸に、ついに王として国を背負って立つ決意をしたライナスは、王妃に戦いを挑む。すべてが終わったら、永遠を共に生きることを誓って――冷徹無自覚王子と男装少女のピュアラブロマンス。
