魔王の前で全滅寸前の勇者パーティ。 魔王から全滅させないかわりに、魔王と勇者が一年間入れ替わるという提案をされる。 パーティで生き残っているのは勇者と神官のふたりのみ。 止める神官、提案を受ける勇者。 勇者と入れ替わった魔王は、勇者一行(2名棺桶)とともに一年間のバカンスへ。 勇者の体を魔王の言動から守ったり、死んだ仲間を生き返らせたり、王城への報告だったり。 あとの始末は神官に任された‥。 神官の主人公アティ(男)は勇者フィリ(女)に好意を抱いているので、見た目は同じなのに中身は魔王になってしまったことで、展開がなおさらにドキドキハラハラ。 話を読んでいくと、規格外な魔王様は規格外なパワーをもっていたものの、魔王城では苦労されていた様子。 勇者の体に入ってからは、今度は規格外な魔力が人間サイズになったことで苦労されている様子。 これからの展開もおもしろくなりそうなので、未読の方はぜひ読んでみてほしい。
異世界ものって農業したり食堂やったり薬局やったり、お仕事モノと組み合わせるのも結構多いですよね。現実の身近なお仕事を異世界に持ち込んだらどうなるんだろうっていう…。 この度ついにショッピングモールを経営する作品が登場しました。身近〜! 異世界の事情に翻弄されつつも仕入れや設備状況を確認していく店長ナオヤの堅実な仕事ぶりが笑える。スコップとかすごい売れるのが面白いです。 1巻の時点だとまだ市場調査や求人の募集がメインの課題でちょっと地味なのは否めないですが、この地味さを良しと出来るひとが本作のファン層だと思うのできっと大丈夫でしょう。 シムシティとか好きな人が多分ハマります。 始まったばかりのお店の売上はホントに雀の涙…。 月商1億円に至るときには一体どんな風にモールの経営がグレードアップしているのか、そういう想像を巡らすところにもシミュレーションゲーム的なワクワクがありますね。 引き続きアイヲンモール異世界店の繁盛を楽しみにしています。
魔王の前で全滅寸前の勇者パーティ。 魔王から全滅させないかわりに、魔王と勇者が一年間入れ替わるという提案をされる。 パーティで生き残っているのは勇者と神官のふたりのみ。 止める神官、提案を受ける勇者。 勇者と入れ替わった魔王は、勇者一行(2名棺桶)とともに一年間のバカンスへ。 勇者の体を魔王の言動から守ったり、死んだ仲間を生き返らせたり、王城への報告だったり。 あとの始末は神官に任された‥。 神官の主人公アティ(男)は勇者フィリ(女)に好意を抱いているので、見た目は同じなのに中身は魔王になってしまったことで、展開がなおさらにドキドキハラハラ。 話を読んでいくと、規格外な魔王様は規格外なパワーをもっていたものの、魔王城では苦労されていた様子。 勇者の体に入ってからは、今度は規格外な魔力が人間サイズになったことで苦労されている様子。 これからの展開もおもしろくなりそうなので、未読の方はぜひ読んでみてほしい。