漫画「北斗の拳」が存在しないパラレルワールド。 もちろん、アニメも存在しない世界。 時は1983年。 実写で、あの演出を行ってしまった!! という設定。 いやはや、なかなかステキです。 我々が生きているこちらの世界では、スパイダーマンすらCGなし特撮で再現していたんですから、北斗の拳を再現した世界線もあるのかもしれません。 映画の監督や出演者による音声コメントを見ているような気持ちで、北斗の拳を再度読み直している気持ちになれます。 また、昭和を感じる、様々な演出もたまりません。 お茶の間のテレビに映る、全裸の女性。 うまいこと手で全部隠してくれています。 昭和が舞台でも令和です。 あの時代は、2時間サスペンスドラマで無駄に温泉シーン(上半身ハダカの女性が映る)とかありましたね。 登場する出演者たちが、どこか吹っ切れた人たちなのも良いです。 ケンシロウ役の橘くんの、モミを撒いた理由が独特すぎて笑ってしまいました。彼はビッグなりそうです。 原作を知らなくても楽しく読めます。そのあと原作を読めば、もっと楽しくなると思います。 おもしろいです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに「エンチャント・ファイア」のコラを見たので読み返してたが俺はこの漫画の思想をそれなりに受けているなと思う。 ・特に好きなところは? 色々あるけど蛮頭大虎。キャラ込みでギャグと紙一重だ。コマだけ見たらギャグ。マンガとして読んだら感動するね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 読んだ後に色々突っ込みたいところができると思うがそんなことは気にせず「だがそれがいい!!」の精神でいいのではないでしょうか
舞台は戦国時代。主人公は女子にはモテモテ!歴史好きな方には、好んで読み進められると思います。 ギャンブルを少しでもかじってる方はほとんどの方が知っている漫画かと。歴史の勉強にもなるのでお勧めです。 この世の中に、慶次がいたら・・・世の中もっと違うのかな(笑) やっぱり慶次がかっこよくて釘付けです。こんなに漢気と魅力あふれる人物がいるかと考えさせられる漫画です。
ケンシロウが18才というのは驚き。 マンガは読んだことがなくても、TVで取り上げられたり、アニメの主題歌とか、スロットでも人気の台なので知っている方も多いのではないでしょうか? 超有名セリフ「おまえはもう死んでいる」とか「あべし!」とかも懐かしいですよね。 男くさく、絵もグロく、スケベシーンもあり、男性必見です。
評判が良くて皆楽しく読んでいるのに、自分はいまいちのめり込めない作品って、ございますよね。私の生涯初のそれが北斗の拳です。 うちは母親が北斗の拳ファンだったので、アニメを毎週見させられていたのですが、それもいまいち好きになれませんでした(歌はOPもEDも好きでした)。 後年、大人になった今なら北斗の拳を面白く感じられるかな?と再チャレンジしてみましたが、やはりいまいち合いませんでした。ちなみに他でいうとジョジョとかもそうだったので、ひょっとすると画面が黒すぎる作品は合わないのかも知れません(男塾は大好きです)。 ただ慶次以降の原先生の時代ものシリーズは好きなので、実際のところはよくわかりません。
「北斗の拳」はこれまでマトモに読んだことがなくて、最近になって初めてきちんと最後まで読んだのですが、いやぁ最高ですねコレ!! 濃すぎる絵柄と、世紀末核戦争後という世界観は、一周まわってもはや斬新です(添付)。 登場人物の大半がムキムキの男なのに、どストレートに愛(しかも男女愛)や自己犠牲が描かれるストーリーは、1歩間違えればギャグですが、ギリギリのバランスを保つことで、読者を感動させます。 キャラクターも魅力的! 特に、とにかくケンシロウがかっこいい。地獄で綺麗事を貫き通すその生き様は最高です。 読んだことがない人は是非ご一読を! 「究極版」だと連載時のカラー(2色カラー含む)も完全収録されていてオススメです
このシリーズの中では、やはり『セトウツミ外伝』が抜きん出ている。ほとんどの作家がクローズの世界観に合わせた漫画を描いてる中、此元和津也だけは『セトウツミ』の世界にクローズを持ち込み、瀬戸と内海がクローズを語るだけの話なのに抜群に面白い。クローズを知らずとも、セトウツミファン必見の短編である。次点で本田真吾の『CROWS VS. HAKAIJU~最強より最凶』。こちらも常識を超えたコラボだった。
このマンガに登場するあんまりメジャーではない小悪党のジャッカルの生き方は色々参考になる。拳法の伝承者ではない人間がどうしたら世紀末をうまくやっていけるかを体現していると思う これは名言だろ
久しぶりに読んだけど平成初期の「男一匹ガキ大将」をやるとこんな感じになるのかなとか思ってしまった。番長マンガと思ってたらちょっと「花の慶次」を感じさせる描写があったり"華僑"ではなく"和僑"という概念が出たりと色々楽しめた。記憶だと主人公は海外に行ったシーンで終わっていたんだけど、それから色々あったのをしったよ。なんか変な終わり方だなと思ったら3巻の単行本のコメントが全てを物語ってた...
今読むと色々気になる点が多いけど連載当時はすごい好きだった。今思うとトータル・リコールとかがはやっていた時代だったのでこういうマンガがあったんだと思う。あらすじに非業の死を遂げた少年がロボットと融合して地球征服を企む組織と戦う。最初の方がは一応サイバーな感じで銃などを駆使して進んでいくが途中から北斗の拳ばりに殴り合いで勝負がつく。地味にサイバーなギャグも好きだった
漫画「北斗の拳」が存在しないパラレルワールド。 もちろん、アニメも存在しない世界。 時は1983年。 実写で、あの演出を行ってしまった!! という設定。 いやはや、なかなかステキです。 我々が生きているこちらの世界では、スパイダーマンすらCGなし特撮で再現していたんですから、北斗の拳を再現した世界線もあるのかもしれません。 映画の監督や出演者による音声コメントを見ているような気持ちで、北斗の拳を再度読み直している気持ちになれます。 また、昭和を感じる、様々な演出もたまりません。 お茶の間のテレビに映る、全裸の女性。 うまいこと手で全部隠してくれています。 昭和が舞台でも令和です。 あの時代は、2時間サスペンスドラマで無駄に温泉シーン(上半身ハダカの女性が映る)とかありましたね。 登場する出演者たちが、どこか吹っ切れた人たちなのも良いです。 ケンシロウ役の橘くんの、モミを撒いた理由が独特すぎて笑ってしまいました。彼はビッグなりそうです。 原作を知らなくても楽しく読めます。そのあと原作を読めば、もっと楽しくなると思います。 おもしろいです。