後半に行くほど複雑で難解な心理戦・頭脳戦が楽しめる作品。どんでん返しのカタルシスはたまらない。またこの漫画のすごい点は、ギャンブル系作品で御法度の暴力で解決を平気でしてくる所。なので対暴力用の仲間もいないと簡単に殺されてしまう。 それがマジで最高
頭の良い人向けなのかもしれません。 カイジっぽい心理戦のギャンブルを描いていましたが、駆け引きが理解できませんでした。 多分ビールを飲みながらだったからですね。 頭を使う系の漫画は、シラフに限ります。 頭を使う系の漫画が好きで、「なるほどね」と感心したい人にはおすすめです。
まずは一巻。 なるほど漫画的にも面白いし頭脳戦がかっこいい! しかし主人公、途中で梅を食べるんですが読んでて唾液が出るでるw 頭脳を使うから甘党なキャラはたくさんいる気がしますが梅を食べるキャラはあんまり見たことないような…! キャラ的にも面白いと思うのでおすすめしときます。
賭け事に限っている訳ではないですが、頭を使った騙し騙されの頭脳ゲーム漫画です。描写力があり、説得力もある作者なので読んでいて滅茶苦茶楽しいです。デスゲームの中でも戦略性においては一段上のクオリティを持っている漫画だと思います。ストーリーが気になって、読み始めたら止まらないタイプ。
読み始めて思ったのは、「カポエイラ」で「女の子主人公」って難易度高そう! まずカポエイラってぼんやりとしか知らないし、舞踏技ならそれを女の子がやるきっかけがなきゃいけないしなかなか読み手を引き込むまでに時間かかりそうだなと。 でも読んでて何やらよくわからないけど、ページをめくってしまうのはきっと動いててかっこよく決まってる絵が入ってるからなのでしょう! 説教される漫画より画面の中でガンガン動いてくれる漫画の方が説得力があります。 主人公の女の子が真っ先に動いて真似しようとしたりする姿がいいですね、読んでて気持ちいいです。
始まりの数話は、異様な雰囲気を持つホームレスの格闘技のような、踊りのような動きに少女が魅せられていくという捉えどころのない導入となっている。徐々に少女が家族によって行動を制限されているという背景が分かり、それがゆえに自由なその動き『バトゥーキ』と出会っていく。しかし、家族の『束縛』には理由があった。それが明かされた時に物語がフルスピードで動き出す。 この作者でないと描けないような『バトゥーキ』の不思議な魅力と、物語の緩急が堪らない。キャラも立っており、表情や動きに魅せられていく。 まずホームレスってこんな格好よく描けるか?というくらいに格好いい。ぜひ読んでほしい作品
カポエラマスターと出会った女子中学生が闇社会の戦いに巻き込まれていく。たぶんこんな話になっていくと思います。 発売されている2巻までは、序盤かな。きっとこれから本格的に話が始まってくる予感。相変わらずアクションは派手でかっこいい。神の声的モノローグは単なるアクションに留まらない深みを感じさせてくれる。今後が楽しみ。 だからこそ、これから読む読者は紙で読むべきです。スマホが普及して、最近の漫画にはスマホファーストなコマ割りが目立つようになってきました。電子書籍は私も買いますし、あれはあれで便利なんですが、スマホに合わせるなんて表現の幅を狭めることになりがちで、残念な気持ちになることがしばしば。ところがどっこい迫稔雄です。 大胆な見開きや自由なコマ割り、もちろんその中身であるキャラクターの表情や動きも含めて、漫画で表現できることを詰め込んでいます。近視眼的な時代感覚には背く描き方なのかもしれない。でも、漫画の描き方としては正統派で革新的。紙で読むべきです。 まぁわたしが電子書籍で買って、失敗しちゃったなぁと反省したので、ぜひ紙で。
デスゲームものの面白さって、そのゲームが面白いかが重要だと思うんですが、この漫画はゲームが面白いのでとても面白く読めました。注意なのが、ゲームが複雑で読んでいて疲れてくるのと、一気に読まないと前の展開忘れちゃうことです。しかし、ゲームで逆転する場面はとても爽快ですし、キングダム作者の原先生もおススメしていますし、おススメです。
後半に行くほど複雑で難解な心理戦・頭脳戦が楽しめる作品。どんでん返しのカタルシスはたまらない。またこの漫画のすごい点は、ギャンブル系作品で御法度の暴力で解決を平気でしてくる所。なので対暴力用の仲間もいないと簡単に殺されてしまう。 それがマジで最高