女性雑誌『クレア』に連載されていた「東京リラックス」がついに文庫になりました!デザイン一新、書き下ろし充実で新装版として生まれ変わりました。97年から2001年に体験した、全44巡礼。エステから催眠術、猫アイランドへのたびまで、まさに珍道中リラックス?セイコの好奇心は尽きることがない!!
薬味やハーブはおいしいし、健康的なので食べたい。でも意外と高価なのに日持ちしない。そんな悩みを解決するべく画文家・大田垣晴子が実践した、育てて食す(保存もする)香草生活の極意。オリジナルレシピも多数!
全ページ手描き、紙選びに始まって本文レイアウト、と装丁のすべてを自ら担当した1996年刊行の衝撃のデビュー作。日常を徒然なるままに描き、それを月刊誌という形で表現した快作。モジモジちゃんの4コマが初めて登場したのはこの作品。デビュー作にてすでに傑作!!
久しぶりに近所ともだちとごはん会、実家になった柿を届けにきたお母さん、打ち合わせ時間にチコクした、自分でいくらを作る、セイコガニ食べた…セイコの暮らしぶりが垣間見れる、ウエブサイトに不定期更新されていたひとコマ日記を一冊の本に。もじもじちゃんの4コママンガ、大幅書き下ろしを入れて、充実の一冊に!
ひとり1台パソコン環境、携帯メールも日常化した現在。さすがのアナログセイコも重い腰を上げ電脳化をはかる!はたしてどんな格闘があったか?「あんたには電脳センスがない!」と友人に断言されて落ち込むものの、ホームページを立ち上げようと奮闘したセイコの電脳生活。新キャラクター「電脳ちゃん」の4コママンガも見逃せない!!
99年4月にメディアファクトリーより刊行したセイコの読書記録。小さな宝物、三姉妹、倒錯の愛などテーマにそって、3冊を紹介。また、子供のころに読んだ本、最近読んだ本など102冊をコミックエッセイで綴ります。偉そうではない、つれづれなセイコの読書人生。
「あぶはちとらず」「いちじつせんしゅう」など、「あ」~「わ」に始まることわざ88本を4コマ漫画に。「ことこちゃん」と「わざお君」の掛け合いギャグ!で表現。言葉の響きからセイコが連想するギャグに爆笑です!文末には本来の意味を紹介。お子様のお勉強のお供に、お父さんの疲れを癒す、暮らしのためになる一冊です。
美しいだけが花じゃない。ワスレナグサ、キンモクセイ、スミレなど36種類の花のココロを女ゴコロにたとえた傑作コミックエッセイ。セイコから、すべての愛すべき女の子に贈る「かわいい女」考。
わたしの暮らし編では、お部屋の間取り、野菜ダイエット、にんにくのうわさ、ぽん酢の真相…。調べ物編では、和のアンティーク探し、日常的文具、銀座銭湯の調査…。モジモジちゃん編では、一緒にビール!お楽しみ編では、ウクレレ、カラオケなどなど。セイコのなんでもない、当たり前な、でも、少しだけ楽しい日々が一冊になりました。
武蔵野美術大学で服飾を専攻していた時代に描かれた、ファッションのうんちく本(96年刊行)。レースの起源、キルティングの文化史、ワイシャツはなぜワイシャツというのか等々をABC順に紹介。単行本化に際し、大量に書き下ろしを加えました。
セイちゃんとは、著者のコドモのころの呼び名。セイちゃん5歳、お姉ちゃん、妹の、三姉妹と厳格な父、厳しいけれどもやさしい母の5人家族のコミックエッセイ。季節の行事にまつわる思い出、夏休みの思い出などなど、コドモ時代の懐かしくも暖かい、家族の日常を描いた一冊。
わたしというヒトは…どんなヒトか、自分ではそれなりに理解しているつもり。マイペースで協調性がなく料理好きで手仕事好き、色気なしで強情…。でも、それって主観じゃない!?他人の目を通してみる「わたし」ってどんなヒトなんだろう?ということで、34人のプロに「わたし」を判定してもらいました。自分を知るとは足りない自分を知ること。知れば、少しだけよりよい好きな「わたし」になれるかも!?
銭湯でみる女性の下着、コスメ売場の制服、マンガを選ぶ男、ラーメンに行列する人、アニメ映画オールナイト、巣鴨とげぬき地蔵の老人、総合病院待合室の人、イッセイミヤケのプリーツ、吊革の握り方、新宿ファミコンショップの青年、パリの青年、パリの若者、ソウルの若者、バルセロナの若者、夏休みラジオ体操の子供…。ファッションスケッチ!あなたもマンガになっているかも?
豊かに味わい暮らすことができる七十二候をセイコ流の気づき視点で紹介。役立つ!そして楽しい!イラストで綴られる、セイコさんのほのぼの親子暮らし。文字だけでは伝わらない四季を味わういろいろな知恵が、絵になると一気に理解が進みます。
バーを楽しむ、パチンコをやってみる、スポーツ観戦の楽しみは?鍋の季節、いい湯だな、レストランを楽しもうなどなど、オトナのアソビを楽しむ著者。そんな彼女が提案する「オトナのアソビ」とは、今いる状況を上手に遊ぼうということ。みなさんも、これを読んで、遊ぶ感性に磨きをかけて、オトナらしく毎日を楽しみましょう!
お相撲を見に行くときの作法は?お葬式での常識、非常識は?など、生活作法の話や、ワインの選び方、器の選び方といったセンスよく暮らすテクニック、占いにはまる女やタレント好きな女など、得意の人物観察も充実。これを読めば、アナタの女力がぐぐっとあがります!
「この箱、かわいいけど、何に使おうかな」セイコの発想は、ものをみつめるところから始まる。お茶箱にしている茶櫃やアンティーク布から生まれたコースターなど。工夫やアイデアに満ちたセイコの暮らしのものたち。セイコ流のもののアレンジ満載です。
わたしは、こう見えても酒が大好きである。でも酒グルメではない。うまい酒、いい酒は確かに素敵だけれど、ブランドじゃなければダメってわけではないし――酒好きというより酒の醸す雰囲気が好きなのだと思う。(はじめにより)
【女三界に家なし】とは、女にとって落ち着ける場所などどこにもないという成語。結婚・出産を経験し子育て中の大田垣晴子が感じた、女ゆえのさまざまなモヤモヤ。巻末に未婚のプロ、ジェーン・スーとの対談を収録。
30代独身、食べることが大好き。外食も好きだけど家ごはんも好き。忙しいときのひとりごはん、二人でゆっくり家庭のごはん、おもてなしごはん、接待されるごはん、居酒屋ごはん、旅先のごはん……。いろんなごはんがあるけれど、毎日のことだから、自分のペースで行きましょう。セイコのなるほど~ごはん本。ほっかほかでお届けします。
人気ホストクラブ、レズビアン考、元祖お見合いパブ、国際結婚相談所、出会い系サイト、性感マッサージ、ストリップ劇場、コスプレイメクラ・・・・・・。オトコがはまる風俗、おんなが好む風俗事情。はまれば深みに落ちる魅惑の25穴。風俗店を中心に男女の思惑を取材ルポ。セイコ流・男女風俗現代考。