「お前は俺のシンデレラになるんだ――」 時は大正。没落寸前の名家・白星家で継母や妹に虐げられていた少女・さくら。御曹司と結婚することになった妹・凛子の披露パーティーに出席することになったさくらは、凛子の嫌がらせにより皆の笑いものにされてしまう。そんなとき、さくらに手を差し伸べたのは、日本一の財閥の御曹司・黒雪瑛誠であった。相手が誰であろうと権力には屈せず、帝国議会議員をも足蹴にするほどの“暴君”である瑛誠。そんな男がなぜかさくらを見初め、寵愛してきて――!?『ざまぁ』あり!『溺愛』あり!の華麗なるシンデレラストーリー開幕!! (この作品は電子コミック誌noicomi vol.94、95、96、98、100に収録されています。重複購入にご注意ください)
妾の娘が身分を偽りエリート大尉と政略結婚溺愛されて 初めての愛に溺れる――お前のその濡れ髪は なまめかしくて困る時は大正。良家の娘でありながら女中として扱われてきた楓は、家業の為、華族で陸軍大尉・雪禎の妻となることに。しかし身分を偽り、正式な令嬢として嫁ぐことが条件。素性がバレることは絶対に許されない。秘密を抱えて始まった結婚生活。罪悪感を覚えつつも、過保護に甘やかしてくれる雪禎に、楓は次第に溺れていき―…。