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レズ アンソロ 特殊check_circle解決済みvisibility213mode_comment4倒錯少女症候群名無し2015年頃に読んだレズみの強いアンソロ(大判)が思い出せず、もし心当たりがある方は教えていただければ幸いです。 商業のアンソロジーになります。(大判) あまり内容を詳しくは覚えていませんが、「学生服の女の子が同じく学生服の女の子の眼球を舐める話」と「ショーケースに飾られた(?)女の子がいちゃいちゃする話」があった・・・という記憶が微かにあります。 包帯を身につけている女の子がどれかの話に出てきたような気がします。 表紙は黒が基調で、ビビッドな紫やピンクが使われていたと記憶しております。 上品な感じ(?)や絵柄が可愛いや癒されるというよりは、病み?感が強い雰囲気でした。 絵柄は繊細で綺麗という印象はあまりありません。 私が勝手にレズと認識していただけで、レズ(百合)といった明確な表記はなかったかもしれません・・・ですが漫画内に一才と言っても過言ではないほど男性は出てこなかったと思います。 グーグルや他のサイトを利用してもなかなか見つからず、(以前なぜか検索した時にはヒットしましたので、ネットには情報が出ているとは思うのですが・・・) 確かな情報がなく申し訳ありませんが、少しでも心当たりがあれば情報をいただけると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
shimazakiTwitter何かあればDMへ R-18ラクガキ垢→https://t.co/STEvElfqhB Skeb→https://t.co/sxmfo8ezKB 漫画→倒錯少女症候群とレイロアの司祭様@komic発売中です
登場人物の「名前」は、キャラクターのイメージ形成の重要要素かもしれないが、例えば関係性の思考実験の様な作品では、その様なイメージは必要ないのかもしれない。 この『倒錯少女症候群』は、まさにその様な作品集である。 登場人物に固有の名前は無い。大抵はA子とB子の物語。キャラのイメージは絵で充分伝わる。名前を思い出す手間が無いと、思い入れは薄まるがかなり読みやすい。 そうして描かれる短編達は、AとBの関係があって、強く求め、踏み込み、反転してゆく非現実的世界が描かれる。 ①『貴女にすべてをささげると私の眼球はそういった。』は、眼球を舐めるというフェチの強さも凄いが、その先の「視覚を分け合う」に至る強い愛着と世界観についての哲学にやられる ②『ショウケースガール』は、家猫と思しき猫と飼い主の関係性と「外の世界」の秘密の話。飼い主らしき人の感情は、動物好きなら分かる? ③『シスタス』は、声の小さな気弱妹がしっかりした姉に依存する関係性。姉は妹の「声」をコントローラーで操作するが……関係性の変化は身体的特徴から。堕ちていく姉が愛らしい……。 ④『ブンレツ・ガール』は、分裂する病気に冒された子と彼女の側にいる親友の話。オリジナルとフェイクの恋と実存を巡る物語はどこまで行っても救いが無く、それでも自己を保つのか……と悲しくなる。 いずれも歪な関係性とグロテスクな愛着に至る時が、至高の瞬間の作品達だ。