吸血する不死身の化け物女に気に入られた男が、不死身の身体に変えられて、その後の時代を生きていくみたいな作品(グロテスク描写あり)
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KUROZUKA―黒塚―
名無し
▼いつごろ読みましたか
2009年頃?
▼なにで読みましたか?(マンガの形式)
単行本(紙)
▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか
青年
▼作品の長さは
だいたい全【3~6】巻くらい?
▼絵柄を他のマンガ(著者)で例えると
例えは思いつかないけど、かなり写実的というか、あまりデフォルメはされていない感じ
▼作品タイトルの印象
漢字2~3文字、もしくはアルファベット5文字くらいだったような気が?
▼作品について覚えていること【必須】
14年位前?に兄の部屋で読んだような気がする。(その時点で完結してたと思う)
主人公は20代前半くらいに見える顔の整った男で黒髪で短髪。かなり筋肉質(だけどいわゆるマッチョみたいに太く大きい感じではない)
内容は戦闘シーンが多く、かなりグロテスクで出血・欠損シーンも多いイメージ。
昔、吸血する、不死身の化け物と言われた女(見た目は美人)がいて、それに気に入られた男(主人公)が不死身の体に変えられてしまい、
その後の時代を生きていくみたいな作品だった気が(江戸くらいから現代、近未来っぽいところまで作中で描かれていたような?)
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作中の回想シーンなのかなにかは忘れたが、特に記憶に残っているシーンは、
昔(江戸時代くらい?)に
夜、甚平っぽい服を着た行き倒れっぽい男(モブ)が家を訪ねてきて、
周りに他の家もないし、一晩で良いから泊めてくれないか、みたいな感じで家にいた女(↑に書いた化け物の女)に頼み、了承される。
その後、ご飯をご馳走され、酒も飲まされ気持ちよく囲炉裏の周りで寝ていた男、その男の首に針を刺し、血を採取する。
そして別の部屋のシーンへ場面は移り、
先程の女と、男の生首(主人公。生きている)が一緒にいる場面へ、
女は採取した血と主人公の血を混ぜ合わせ、固まらないか確かめつつ、刃を研いでいた。
それで固まらなかったのであの行き倒れの男の血は使える。と思い殺す準備をしていた。
それを見ていた主人公が、口をパクパクする。それをみた女は「喋りたいんですね?」と言い、生首に繋いである袋を潰し、空気を送り喋らせる。
確か主人公は、女を止めるような内容を喋ったと思う。でも女は主人公を生き長らえさせるために殺人を実行に移したと思う
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別の覚えているシーンだと、時代は近未来っぽい感じでコンクリート製っぽい建物とかもたくさんある。
敵の金属製のマスクで顔を隠した男(ワイヤー使い)と、主人公(刀を使う)の戦闘シーン
目に見えないほど細く、物凄く頑丈なワイヤーを使い攻撃してくる敵に対し。
何に攻撃されているのか分からず、最初は腕とかを落とされた主人公。
それでもなんとか倒す。
その敵がすごく身軽で、まるでサイボーグ忍者みたいだなと思った記憶が。
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時代が流れていくうちに離れ離れになってしまった二人(化け物女と主人公)、
もう一度女に会いたいと思い生き抜く主人公。
最終的に再会して、女を殺して終わり。だったような記憶が……
女はでかいビル?の高いフロアにある大扉の先に閉じこもり、もう何年も姿を現していない。みたいに言われてて
その扉を守る門番的な敵を倒し、開けると、広い空間の中にポツンと昔(江戸くらい?)女と主人公が過ごした、家があって女もいて……みたい再会シーンだったような
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追記:
更に思い出した追加情報としては、
主人公の男は、元々良い家柄の長男かなにかで、
江戸時代くらい(?)に、合戦に参加した際に敵に首を落とされてしまい、その落とされた首を化け物女に拾われて、吸血?もしくは血を分けられて不死身化(生首状態で)って流れだった気が。
ちなみに良い家柄出身だからなのか、単純になにか惹かれるものがあったのか、その化け物女から主人公は○○様と名前に様付けで呼ばれていたときがあったと思う(途中で互いの呼び方は変わった気もするけど)