お化け達が可愛かった記憶… 無料期間が出たら軽くみて、ハマりそうだったら読む…がオススメくらいの面白さ。
神様?妖怪?人ならざるもの「アナザー」と新宿御苑で出会い、彼らの声が聞き取れる区役所の夜間地域交流課の職員 宮古。 ほかの職員は人間に危害を加える可能性があるからと駆除しようとするが、宮古は話を聞いてどうにか対処できないかと奮闘する。 しかしアナザーには彼らなりの理由や事情があり、人間のことなぞお構いなし・・・ 不思議な設定ですが、都市伝説としてあり得るかもと思ってしまいます。
6巻まで読んでの感想! 最初の方はちょっとテンポというか、「よつば男子寮戦線」と似たノリなので好き嫌いはちょっとあるかもしれない。あすかコミックスなのでそこは女子向けと割り切って読み始めると吉。 ガチガチのオカルト探索漫画というよりは色々なオカルトネタをベースに神仏・悪魔など+陰陽道(安倍晴明)を混ぜて独自の世界観を作っている感じ。 比較的登場人物にスポットを当てた話が多めで、軽いノリの割に相手が神仏だったりするので人間の命の重さを読み手がどう考えているかでしっくり来たり来なかったりするかも。 ただ、なんともう16巻まで続いているし、第二の夏目友人帳的なコンテンツになり得る作品だと思うのでゆっくり読んでいきたい。 そういえば2〜3年前にアニメ化もされてたようだ。
お化け達が可愛かった記憶… 無料期間が出たら軽くみて、ハマりそうだったら読む…がオススメくらいの面白さ。