有一の女の人との関わり方、自分の保ち方、母親との距離の取り方など、私も母子家庭で育ち、愛着障害を抱えているので共感する部分が多く、 唯衣子の投影や執着から解放されて、自分を取り戻していく様子にも、読んでいるこちらの心が救われるような気持ちになりました。 ひとつひとつの言葉も深くて、サッと流して読めるものではなく、かけてきた呪いが解けるような、本当はもっと別の道でもいいのかもと、肩の荷が下りるような、頭と心に留めておきたい言葉がたくさんで、読んで良かったです。 エーリッヒフロムの「愛するということ」読んでみます。
人物一人一人の言葉が、とても心に響く。 言葉使いもとても丁寧で上手で何が言いたいのか伝わってくる。 唯衣子と有一、二人が恋愛することで自分の足りないを見つけ、向き合う流れは、読んでても辛くなるとこ多々あった。 時に自分と重ね合わせたり。 お互い答えを見つけた後の二人の関係性が私はとてもいいなと思って、最後とてもスッキリした。
あんまりフィーヤンっぽくないなぁ〜と思った。高校生が主人公だったりするからかな。例外的にOLとおじさんの恋愛もあってシュチュエーション的にヤマシタトモコの「Love,Hate,Love.」を思い出したけど、こっちのおじさんはただのヒモだからな…。なぜ恋愛感情を持つようになったのかよく分からなかった。
色々な話を聞くと女子校の教師は容姿や年齢など関係なくとにかくモテるというのは事実のようです。かわいい女子校生に好意を持たれて、悪い気がする男性はいないとは思います。が、しかし現実問題として社会的な立場というものがあり越えてはならないラインが存在します。 そして、このマンガはラインを越えてしまう男性の物語。 「教師と生徒」というのは恋愛マンガの王道ジャンルの一つとして存在しますが、その中でも非常にドロドロしたタイプのお話です。この爛れ具合は、好きな人は好きな感じでしょう。 『イメージファイト』『麗しのサブリナさん』の藤緒あい先生ということで楽しみにしていた作品ですが、それらとは打って変わった緊張感で未来に修羅場を迎える香しか感じないこの物語の顛末は、果たして……。
パラっと初めのところしか読んでないけど面白くなる予感がすごい! 登場人物が可愛かったり綺麗なのはもちろん良いし、男性キャラがいわゆるフツメン。このフツメンってのがけっこう大事なんだと最近気づきました。 少しドロドロはらはらしそうな雰囲気が期待大です。
自信たっぷりブサイク主人公ちゃんのポジティブ恋愛ですが・・・ 恋愛漫画としてみるなら、あんまり好きになれなかったです。 言動もポジティブというよりかは、 人の話を都合よく解釈してる印象の方が強かった・・・。 とにかく前向きなので、 ギャグとして楽しむなら好きな人は好きだと思います!
※ネタバレを含むクチコミです。
有一の女の人との関わり方、自分の保ち方、母親との距離の取り方など、私も母子家庭で育ち、愛着障害を抱えているので共感する部分が多く、 唯衣子の投影や執着から解放されて、自分を取り戻していく様子にも、読んでいるこちらの心が救われるような気持ちになりました。 ひとつひとつの言葉も深くて、サッと流して読めるものではなく、かけてきた呪いが解けるような、本当はもっと別の道でもいいのかもと、肩の荷が下りるような、頭と心に留めておきたい言葉がたくさんで、読んで良かったです。 エーリッヒフロムの「愛するということ」読んでみます。