町外れのボロ屋。オバケ屋敷と呼ばれるその家にラース達は引っ越してきた。到着早々、町でトラブルを起こしたラースは、騒ぎに駆けつけた幼なじみのブラッドレーと再会を果たす。教会本部の指示でコンビを組むことになった二人だが、依頼は一筋縄ではいかないものばかりで――。
鬼才・佐伯弥四郎によるギャグ短編集がついに登場! アルカナに描かれた短編や、ゼロサム創刊当初の作品、幻の「Gemeinschaft」のあの短編に、そして描き下ろしも多数収録した贅沢な一冊です! こんな執事見たことない! こんな吸血鬼見たことない! と、驚愕し爆笑すること必至! 佐伯弥四郎を知らずに生きていくとはもったいない! ゼロサムが自信を持ってお届けする素晴らしき「旅のしをり」をお見逃しなく!