野妻 まゆ美(のづま まゆみ、11月4日 - )は、日本の漫画家。旧表記は野妻 まゆみ。大阪府出身。19歳で漫画家デビューし、少女漫画誌花とゆめやLaLaで活動を経て、現在はレディース誌で活躍している。 1979年〜86年にかけて花とゆめに連作で掲載された羽根くんシリーズはコミカルなタッチで主人公を描いて人気を博した。
幼い息子を車内に放置して熱中症で死なせた…その罪の刻印は何年たっても心から消えることはない。だが、パート先のスーパーで一人でいる少年に声をかけた時から、心の中で何かが動き出した…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.54に収録されています。重複購入にご注意ください。
華やかな結婚式の参列者の中に見かけた死んだ友の姿! それは自分の過去の罪悪感が見せた幻か、それとも何かの陰謀か…。錯乱していく新妻・真理絵はだんだんと現実を見失っていく。そして最後には…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.48に収録されています。重複購入にご注意ください。
最低最悪の婚約者のせいで、ある日突然マスコミに追い回されることになったヴィッキー。耐え切れずロンドンから従姉を頼ってフィレンツェへ逃れるが、結婚して幸せに暮らしている従姉は家主である貴族リコ・サルヴァトーレに言い寄られて困っているようすだ。ヴィッキーにはすぐわかった。リコは元婚約者と同類だ。女性を獲物のように追い回し、享楽を得ようとするハンサムで優しげな狩人。ヴィッキーはリコを警戒するが、彼は簡単に距離を詰めてきて…。
アリスはコーンウォールの小さな診療所で医師として働いていた。ある日、村の不良少年たちに絡まれていたところを、とても魅力的なイタリア系の男性ジオに救われる。偶然にも彼は診療所で臨時に働くことになった医師だった。手違いからジオと同居するはめになったアリスに、ジオはストレートに好意を示してくる。アリスは抵抗を覚えながらも彼に惹かれてキスを許してしまう。でも、これ以上関係を深めるわけにはいかない。私には誰かを愛する資格などないのだから。
観光客相手の画廊で店番をしていたテスは落ち着かなかった。店に似つかわしくない高級スーツ姿の男性が敵意のこもった目を向けてくるのだ。その彼――レイフが最初に口にした言葉は「息子を返してもらおうか」義妹に強引に頼まれ、数日前にイタリアに来たばかりのテスにはなんのことかわからない。どうやら自由奔放な義妹が、彼の16歳の息子を誘惑して、ふたりで逃避行したというのだ。狼狽するテスは、彼の目に敵意以外の光が浮かんだことには気づかなかった…。
小学生の時、隣家が放火された。その時の犯人との遭遇はトラウマとなり、以来、サイレンと男性が苦手。それでも、ただ一人心を許せた男性と結婚、幸せな日々を送っていた…あの放火魔の影が忍び寄るまでは…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.11に収録されています。重複購入にご注意ください。
30年続く深町医院の新米医師・小町はやる気満々、気合充分!!経験豊富な臨床心理士・東野先生への反発やさまざまな失敗と挫折を乗り越えて、少しずつ医者として成長していく小町のささやかな愛と感動の日々。仕事、恋愛、家庭、子育て、誰もがかかえる不安やトラブル…。一人で抱え込まないで、あなたも深町医院の扉を押してみようよ!!